鴨池・垂水フェリーとは? わかりやすく解説

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鴨池・垂水フェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 11:37 UTC 版)

鴨池・垂水フェリー(かもいけたるみずフェリー、通称垂水フェリー)は、鹿児島県鹿児島市鴨池港と、鹿児島県垂水市垂水港との間を結ぶフェリーいわさきコーポレーション傘下の鹿児島交通が運営する。2011年11月末までは同じくいわさきコーポレーション傘下の大隅交通ネットワークが運営していた。


  1. ^ 1914年(大正3年)に島田覚治がカツオ漁船を活用し垂水鹿児島間の航路を開設したが、半年で廃業している[1]
  2. ^ バス事業者としては鹿児島交通、いわさきコーポレーション、大隅交通ネットワーク、三州自動車を経て2018年より鹿児島交通の管轄となっている。
  3. ^ いわさきコーポレーション公式サイトを参照。2016年現在は480円から440円に割り引かれる(2014年3月以前は440円から400円)。
  4. ^ 末期の定員。竣工時は平水350名、沿海247名[24]
  1. ^ 『垂水市史 下巻』p.998
  2. ^ 大蔵省印刷局 [編]『官報』1935年06月26日,日本マイクロ写真,昭和10年. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2959022 (参照 2023-04-03)
  3. ^ 八十年のあゆみ P.198 (九州商船 1991)
  4. ^ 時刻表完全復刻版 1968年10月号 (JTBパブリッシング 2021)
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.767
  6. ^ 全国フェリー・旅客船ガイド 1987年上期号 (日刊海事通信社 1986)
  7. ^ JTB時刻表 1998年7月号 (JTB 1998)
  8. ^ a b 垂水フェリー、31日から減便 - 南日本新聞、2011年8月9日。
  9. ^ a b 野村圭「陛下の「お召し船」新造垂水フェリーきょう就航 バリアフリー充実関係者にお披露目」『南日本新聞』2023年10月27日7面。インターネット上ではほぼ同内容で「両陛下の「お召し船」 特別室や操舵室を公開 30年ぶり新造の垂水フェリー、27日就航 バリアフリー対応に」として同月26日配信。
  10. ^ 『フェリー第十一おおすみ』 | 過去の進水式 | 内海造船株式会社 2023年5月23日公開、2024年2月22日閲覧。
  11. ^ 「両陛下、大隅を初訪問」『南日本新聞』2023年10月9日1面。
  12. ^ 「新造船紹介」『世界の艦船』2024年3月号(第1013号)、海人社、2024年 p.131
  13. ^ 『フェリー第十二おおすみ』 | 過去の進水式 | 内海造船株式会社 2023年9月1日公開、同年10月28日閲覧。
  14. ^ a b 垂水市社会科同好会 編『垂水市郷土誌』,垂水市教育委員会,1962. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/3005567 (参照 2023-04-03)
  15. ^ a b c d 逓信省管船局 編『日本船名録』昭和12年度,帝国海事協会,昭和12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1116135 (参照 2023-04-03)
  16. ^ 新三菱重工業株式会社神戸造船所五十年史編纂委員会 編『新三菱神戸造船所五十年史』,新三菱重工業神戸造船所,1957. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2483779 (参照 2023-04-03)
  17. ^ 大蔵省印刷局 [編]『官報』1936年06月25日,日本マイクロ写真,昭和11年. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2959324 (参照 2023-04-03)
  18. ^ 『日本船舶明細書』昭和28・29年度,日本海運集会所,1953. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2456516 (参照 2023-04-03)
  19. ^ 逓信省 編『日本汽船名簿 昭和13年版』,逓信省,1938. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2942249 (参照 2023-04-03)
  20. ^ 『日本船舶明細書』昭和29・30年度,日本海運集会所,1954. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2456517 (参照 2023-04-03)
  21. ^ 船の科学 1954年9月号 P.74 (船舶技術協会)
  22. ^ 船の科学 1960年10月号 P.22 (船舶技術協会)
  23. ^ a b 日本船舶明細書 1985 (日本海運集会所 1984)
  24. ^ 船の科学 1964年3月号 P.37 (船舶技術協会)
  25. ^ 世界の艦船 第338集 1984年7月号 P.114
  26. ^ 日本船舶明細書 1999Ⅱ (日本海運集会所 1998)
  27. ^ 客を乗せたままフェリーに乗船?海を渡るバス路線 「大隅半島直行バス」とは (宮武和多哉の「乗りものはシンフォニー!」 2021年9月4日)
  28. ^ 鹿児島中央駅~鹿屋間直行バスの取り組み 鹿屋市 企画調整課
  29. ^ 垂水フェリー名物”南海うどん”|いわさきコーポレーション


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