魔法使いの弟子症候群とは? わかりやすく解説

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魔法使いの弟子症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/07 01:24 UTC 版)

魔法使いの弟子症候群(まほうつかいのでししょうこうぐん、英語: Sorcerer's Apprentice Syndrome (SAS))は、インターネットプロトコルであるTFTPの仕様上の欠陥に起因する不具合である。この名前は、ゲーテの1797年の詩『魔法使いの弟子』(ポール・デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』やディズニーの1940年の映画『ファンタジア』で有名になった)に由来する。転送中のパケットが複製され増加し続ける様子が、同作における魔法をかけられた箒が増えてゆく様子に似ているからである。


  1. ^ Braden, Robert, ed. (October 1989). "Sorcerer's Apprentice Syndrome". Requirements for Internet Hosts -- Application and Support (rfc) (英語). IETF. pp. 43–45. sec. 4.2.3.1. doi:10.17487/RFC1123. RFC 1123. 2012年10月5日閲覧


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