高杉さん家のおべんとうとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

高杉さん家のおべんとう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/21 05:48 UTC 版)

『高杉さん家のおべんとう』（たかすぎさんちのおべんとう）は、柳原望による日本の漫画。『コミックフラッパー』（メディアファクトリー発行）にて、2009年5月号から2015年6月号まで連載された。2021年7月時点で電子版を含めた累計発行部数は130万部を突破している^[2]。

脚注

注釈

^ 執筆陣が地理学者である『ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帖』には次のような紹介文がある。
N大学地理学教室助教（授業もできる研究者の出発点と位置づけられる職）で、大学院で学位を取った30代男性と女子中学生が主人公の柳原望の漫画単行本『高杉さんちのおべんとう』（4巻まで刊行中）は研究生活の悲喜がリアルに描かれ参考になる。 — 野間晴雄・香川貴志・土平博・河角龍典・小原丈明編著『ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帖』海青社、2012年3月31日、262ページ. ISBN 978-4-86099-265-1（43ページ）
^ 本編に最も多く登場している、帽子をかぶりタキシードのような衣装のまるいちは、『まるいち的風景』の主人公である有里幸太所有のまるいちと、酷似している（まるいちの衣装は、所有者の好みで、自由に変更できるため、男の子の服装や女の子の服装、なかには小人を模した衣装も登場した）。
^ 岐阜放送タイムテーブル（2016年4月5月6月）には毎週火曜日午後7時51分、毎週木曜日午後8時57分、同午後11時54分からオンエアされているとの記載がある。

出典

^ “「高杉さん家のおべんとう」2巻で小ネタ満載ペーパー配布”. コミックナタリー. 2015年8月2日閲覧。
^ 作者・柳原望の他作品『恋は論破できない』第1巻帯の表記より。
^ “日本地理学会賞受賞者リスト”. 日本地理学会. 2015年8月1日閲覧。
^ ^a ^b 「ノーベル賞「名大」、文系も主役マンガ「高杉さん家のおべんとう」地理研究者の日常描く」『中日新聞』2014年11月11日付朝刊朝文面右15頁。
^ 柳原望・著「かりん歩 1 ISBN 978-4-04-068804-6」（MFコミックスフラッパーシリーズ 2016年12月23日初版発行）
^ 柳原望『高杉さん家のおべんとうメモリアル』2015年。巻末書店購入特典 Illust Gallery（『COMIC ZIN』の、単行本4巻購入特典ペーパーより。）
^ 柳原望『高杉さん家のおべんとうメモリアル』2015年。巻末書店購入特典 Illust Gallery（『コミックとらのあな』の、単行本3巻購入特典ペーパーより。）
^ “高杉さん家のおべんとう 1”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 2”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 3”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 4”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 5”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 6”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 7”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 8”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 9”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう 10”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう素材新鮮中学1年生編”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとう冷めてもおいしい中学2年生編”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとうもふーっとなるHappyレシピ”. 主婦と生活社. 2021年7月31日閲覧。
^ “高杉さん家のおべんとうメモリアル”. KADOKAWA. 2021年7月31日閲覧。
^ http://www.comic-flapper.com/takasugi/?p=725