順帝 (南朝宋)とは? わかりやすく解説

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順帝 (南朝宋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 07:58 UTC 版)

順帝(じゅんてい)は、南朝の第8代(最後の)皇帝。姓は。第6代皇帝明帝の三男で、第7代皇帝後廃帝の弟。沈約の『宋書』后妃伝では、実際には明帝の弟の桂陽王劉休範の子とする。


  1. ^ 『南史』では「仲謨」に作る。
  2. ^ 『宋書』および『南史』では、「願身不復生王家」は前廃帝に殺された新安王劉子鸞の言葉とする
  3. ^ 『資治通鑑』巻135, 斉紀一 建元元年五月己未条「或走馬過汝陰王之門、衛士恐有爲亂者奔入殺王、而以疾聞、上不罪而賞之」
  4. ^ 『宋書』の本紀には、死去した年齢を「十三」とするが、その場合生年と合わない。


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