青梅電気鉄道の電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/04 02:23 UTC 版)
青梅電気鉄道の電車(おうめでんきてつどうのでんしゃ)
- ^ 鉄道省の車両を初めとする多くの高速電車では主電動機装架はノーズ・サスペンション式が主流であった。また戦前の鉄道省電車の制御装置はアメリカのゼネラル・エレクトリックの流れを汲む電空カム軸式が標準で、青梅のデッカー式電動カム軸と互換性がなかった。
- ^ 同番号のクハ1, 2との混同を避ける意味もあったらしい。
- ^ 主電動機出力値は1500V昇圧後。製造時は1200V仕様のため出力53.7kW、歯車比設定は1:4.19であった。
- ^ 新製認可は2回にわたり、計14両(501 - 508, 509 - 514)が申請された。増資に対するポーズであったらしい。
- ^ 新旧番号の並びが前後するのは、507と508が本来南武鉄道引継ぎ車の形式番号であるべき番号に誤定され、後に訂正されたためである。
- ^ 青梅電気鉄道の台帳では1919年(大正8年)汽車製造製であるが、何らかの理由で誤記されたものと思われる。
- ^ a b 小湊鉄道の車両概要一覧表 - 小湊鉄道
[続きの解説]
「青梅電気鉄道の電車」の続きの解説一覧
- 1 青梅電気鉄道の電車とは
- 2 青梅電気鉄道の電車の概要
- 3 脚注
- 青梅電気鉄道の電車のページへのリンク