雄勝石とは? わかりやすく解説

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おかち‐いし〔をかち‐〕【雄勝石】

読み方:おかちいし

宮城県石巻市雄勝(おがつ)地区から産出する黒色粘板岩石碑瓦・硯石(すずりいし)などにする。玄昌石(げんしょうせき)。


雄勝石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/31 14:38 UTC 版)

雄勝石(おかちいし、おがついし[1])は、宮城県石巻市雄勝(おがつ)地区(旧・雄勝町)に産出する、黒色で光沢がある硬質の石材粘板岩)。粒子が均質で圧縮や曲げに高い強度を持ち、経年変化等への耐性が高い。北上山系登米層の古生界上部ペルム系の地層に産する。




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