関西学院大学硬式野球部
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関西学院大学硬式野球部(かんせいがくいんだいがくこうしきやきゅうぶ)は、関西学生野球連盟に所属する大学野球チーム。関西学院大学の学生によって構成されている。
- ^ 飛田穂洲 『早稲田大学野球部史』 明善社、1925年、294頁
- ^ 横井春野 『日本野球戦史』 日東書院、1932年、207頁
- ^ 1959年、社会人・大学生混成の第3回アジア野球選手権大会全日本代表に選出された。全日本チームは大沢含む社会人8名・学生9名で構成され、辻猛監督、大沢貞義助監督兼外野手(熊谷組)、堀本律雄(日本通運)、五代友和、森滝義巳らの投手陣にくわえ、古田昌幸(熊谷組)、高林恒夫、浜中祥和ら立教大関係者を軸に、宮原実捕手(日本鋼管)、田中徹雄(日本石油)、木次文夫、渡海昇二、高橋捷郎ら早慶関係者の野手陣を中心に編成。総勢9人の大学生中7人を東京六大学勢が占める中、唯一の関西六大学勢である関学の斎藤圭二と共に唯一の東都勢から専修坂井勝二投手が選出され、片岡健治投手(いすゞ自動車)らと全日本チームの優勝に貢献した。
- ^ それまでは1952年、同志社4回生小俣滋のリーグで初の三桁にのせる通算118安打が長くリーグ最多安打記録であった。91年に関学4年田口壮が123安打で更新。2018年に立命4回生辰己涼介が田口にあと1本に迫る122安打を記録している。
- 1 関西学院大学硬式野球部とは
- 2 関西学院大学硬式野球部の概要
- 3 記録
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