鎌倉ものがたり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 02:07 UTC 版)
『鎌倉ものがたり』(かまくらものがたり)は、西岸良平による日本の漫画作品。『漫画アクション』(双葉社)にて連載後、『まんがタウン』(同)にて連載されていたが、休刊に伴い『漫画アクション』へ移籍して連載[1]。第38回日本漫画家協会賞大賞受賞作品。2017年12月に実写映画化された[2]。
注釈
- ^ 魔物と人間ではセンスが違うため。人間にとってのホラー漫画は、魔物にとってはギャグ漫画になる。
- ^ 第162話「立体写真の秘密」では25年以上前は池や灯籠があった、第317話「一色家の電話」では27年前の描写が有り当時は150坪で離れもあった
- ^ 第162話では75坪
- ^ 子供を作らない理由は、第100話「不如帰」にて、零久田博士から両親を死別した幼少期の潜在的トラウマだとの推測を全否定しており、本心は亜紀子の子供っぽさが母親のイメージが合わないから大人っぽくなるまで待ったほうがいいと思っている
- ^ しかし、市によりある鎌倉の高齢者所在確認調査の回では、見た目は人間の老女であるが、その体の偉丈夫さと年齢の異常さが魔物扱いされている。
- ^ 映画版ではペンネームは甲滝五四朗となっている。
- ^ 第20話「鎌倉のサンタクロース」では5つの時、第100話「不如帰」では9歳となっているなど、回によって異なる
- ^ 雨が降ると嗅覚はさらに鋭敏になる。
- ^ 但し、正和は文学部、本人は法学部出身で、学部は別々。
- ^ 菅原文太という説もある。
- ^ 正和の武器は番傘
- ^ TOHOシネマズ日劇は2018年1月27日 - 2月4日開催の特別興行『さよなら日劇ラストショウ』をもって閉館[34]。
出典
- ^ a b "月刊まんがタウンが今号で休刊、「かりあげクン」「鎌倉ものがたり」は漫画アクションへ". コミックナタリー. ナターシャ. 2023年12月5日. 2023年12月5日閲覧。
- ^ a b “大河と朝ドラの顔が新婚夫婦!堺雅人&高畑充希で謎解きミステリー”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年2月1日) 2017年2月1日閲覧。
- ^ 単行本35巻と36巻の巻末初出より。第361話(2019年4・5月号掲載)と362話(2019年6・7月号掲載)と第366話(2020年8月・9月号掲載)は前後編などの2分割。第364話(2019年12月号から2020年4月号掲載)と第368話(2021年2月号 - 6月号掲載)が「その1 - 5」に分割掲載
- ^ 第270話「夜の市」
- ^ 第32話「桜の木の家」
- ^ 第17話「江ノ電沿線殺人事件」
- ^ 第16話「丹沢の棟梁」
- ^ 第93話「狭き門」、第94話「誘拐魔」
- ^ 第53話「一色家の秘密」
- ^ 第100話「不如帰」
- ^ 第13話「鬼婆」
- ^ 第136話「鎌倉ゴミ騒動」
- ^ a b まんがタウン編集部 2013, p. 27.
- ^ 第140話「インフルエンザ」
- ^ 第314話「家庭の事情」
- ^ 第47話「春-SEASON OF LOVE」
- ^ 第158話「対決!フェンシング」
- ^ 第24話「姥ヶ谷の麗人」
- ^ 第91話「復讐鬼」
- ^ 第276話「鎌倉スタンプラリー」
- ^ 第324話「猫王の優雅な日々」
- ^ 第57話「第三の男」
- ^ 第68話「亀ヶ谷坂の猫王
- ^ 第319話「夫婦茶碗の夢」
- ^ 第213話「ディナーショーの夜」、第260話「鎌倉タクシー事情」
- ^ 2018年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2020年3月14日閲覧。
- ^ “中国の歴代No.1実写邦画に「万引き家族」、「となりのトトロ」もロングランヒット”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年1月29日) 2020年3月14日閲覧。
- ^ “堺雅人主演映画、鎌倉・鶴岡八幡宮で奉納上映会 史上初の試み”. ORICON NEWS. (2017年11月21日) 2017年12月17日閲覧。
- ^ “仮面ライダー新作1位!『鎌倉ものがたり』が続く”. シネマトゥデイ. (2017年12月13日) 2017年12月17日閲覧。
- ^ “ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』”. ぴあのプレスリリース. PR TIMES (2017年12月12日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ “山崎貴監督、東京五輪演出「プレッシャーで大変」”. 日刊スポーツ. (2017年12月24日) 2017年12月24日閲覧. "9日の封切り後、24日までの16日間で動員が100万人を突破。興行収入も、前日23日までに12億円超えと大ヒットしている。"
- ^ “国内映画ランキング(2017年12月30日〜2017年12月31日)”. 映画.com (2018年1月5日). 2018年1月10日閲覧。 “4位は「DESTINY 鎌倉ものがたり」で、週末2日間で動員10万5000人、興収1億3900万円をあげ、累計興収は17億6500万円となった”
- ^ “国内映画ランキング(2018年1月6日~2018年1月7日)”. 映画.com (2018年1月9日). 2018年1月10日閲覧。 “なお、「DESTINY 鎌倉ものがたり」は順位をひとつ上げて3位に浮上。累計興収は24億円に達した。”
- ^ 『TOHOシネマズ日劇のフィナーレイベント『さよなら日劇ラストショウ』開催決定!』(PDF)(プレスリリース)TOHOシネマズ、2017年12月20日 。2018年8月16日閲覧。
- ^ “堺雅人×高畑充希が夫婦役、山崎貴が西岸良平のマンガ「鎌倉ものがたり」を実写化”. 映画ナタリー (2017年2月1日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ a b “堺雅人&高畑充希『DESTINY 鎌倉ものがたり』DVDランキング1位”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年6月14日) 2018年8月16日閲覧。
- ^ 『TVステーション・関東版』2018年25号、TVステーション、57頁。
- 1 鎌倉ものがたりとは
- 2 鎌倉ものがたりの概要
- 3 作品概要
- 4 あらすじ
- 5 映画
- 6 脚注
固有名詞の分類
- 鎌倉ものがたりのページへのリンク