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鍵(1983)

原題:
製作国:日本
製作年:1983
配給:東映セントラルフイルム
スタッフ
監督:木俣堯喬 キマタアキタカ
演出:若松孝二 ワカマツコウジ
製作:西門杖 
プロデューサー:若松孝二 ワカマツコウジ
原作:谷崎潤一郎 タニザキジュンイチロウ
脚本:木俣堯喬 キマタアキタカ
撮影:伊東英男 イトウヒデオ
音楽:大野克夫 オオノカツオ
美術:川崎軍二 
編集:竹村峻司 
録音:杉崎喬 スギサキタカシ
スクリプター:五海祐治 
助監督:高根美博 
照明:高屋齋 タカラヒトシ
キャスト(役名
松尾嘉代 マツオカヨ (郁子
田口由緒  (敏子)
江上真吾 エガミシンゴ (木村
渡辺文雄 ワタナベフミオ (相馬博士
山谷初男 ヤマヤハツオ (石塚マッサージ師
永井秀明 ナガイヒデアキ (児玉医師
原知佐子 ハラチサコ (小池派出婦
珠瑠美 タマルミ (松坂看護婦長)
ひびき恭子 ヒビキキョウコ (正子
梨沙ゆり リサユリ (児玉医院看護婦
滝奈保栄  (老婆マツ
正邦乙彦 マサクニオトヒコ (喪服の男)
田中小実昌  (カメラ店々主)
桂千穂 カツラチホ (鐘つきの寺僧
阿木翁助 アギオウスケ (葬儀の客)
淀橋太郎 ヨドハシタロウ (葬儀の客)
鈴木桂介 スズキケイスケ (葬儀の客)
岡田眞澄(岡田真澄) オカダマスミ (剣持
解説
滅び向う肉体とはうらはらに、ますます肥大していく性への渇望苦悩する初老大学教授の姿を描く。谷崎潤一郎原作同名小説三度目映画化で、脚本監督ピンク映画界の巨匠木俣堯喬撮影は「戦争の犬たち」の伊東英男それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
定年も過ぎ大学名誉教授となっている剣持は、肉体頭脳衰えに脅えきっていた。彼はその強迫観念から逃れるために、妻との夜の営み没頭ようとする。だが、それにも隠れて射つホルモン注射と、娘の許婚者木村を妻に近づけることで生まれ嫉妬心を必要とするのだった。妻の郁子はまだ40の声を聞いたばかりで、貞淑な妻を装っているが、成熟した肉体疼き初老迎えた夫だけで癒えるはずもなく木村とも情交重ねていた。ある夜、木村を交えて飲んだブランデーに酔った郁子が、風呂場気絶した。郁子木村と共に寝室へ運んだ剣持は、木村に妻の肌を見られたことで異常な興奮覚え気絶した郁子を抱く。娘の敏子は、母と木村との関係を知っていた。また、父と母が毎夜繰り広げている痴態数々父の日記を盗み読んで知っていた。一人住いを始めた敏子の部屋で、ブランデーに酔った郁子がまた気絶した。しかも木村一緒だという。かけつけ剣持は、長襦袢の下に下着も着けずに横たわる郁子見て嫉妬に狂う。そして、気絶した郁子をむさぼり、ポラロイド・カメラシャッターを押す。ある日、剣持倒れた。お手伝いマツ紹介したマッサージ逆効果だったことと、ホルモン注射錠剤が体を蝕んでいたのだ。郁子は、健気看病するが、裏木戸の鍵を木村渡し、着き添い看護婦の寝入ったスキ応接間情事重ねていた。剣持うわごとのように「カギダレカクルカギキムラ」とつぶやいている。ある夜、目で何かを訴え剣持に、うなずいた郁子着物を脱いで添い寝する。そして、母親のように乳房をゆだね、ポラロイド・カメラ持って来て剣持持たせ、夫の目の前で体を開くのだった





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