野村晋一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 04:58 UTC 版)
野村 晋一(のむら しんいち、1916年6月3日 - 1991年11月10日[1])は、日本の獣医、競馬評論家。
生涯
福島県白河市出身[2]。1941年東京帝国大学農学部獣医学科卒。農林省日高種馬牧場嘱託。
1956年「馬の肘関節及び肘関節の機構学的研究」で東京大学農学博士。東大農学部助教授、1966年教授、1977年定年退官、名誉教授。
1971年日本農学賞、読売農学賞受賞[3]。1989年勲三等瑞宝章受章[2]。
著書
- 『NOWな競馬学』デイリースポーツ社 1973
- 『サラブレッド やさしい競馬の科学』幸書房 1974
- 『概説馬学』新日本教育図書 1977
- 『サラブレッド』新潮選書 1985
- 『サラブレッドの研究』中央競馬ピーアール・センター 1987
共著
論文
脚注
- 野村晋一のページへのリンク