辻田晴也

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辻田晴也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/12 02:46 UTC 版)

辻田 晴也（つじた せいや: Seiya Tsujita 1993年6月6日- ）は、日本の医師、トップアマチュアゴルファー。スポーツ医学発信所代表。^[1]

来歴・人物

和歌山県和歌山市生まれ。大阪府高石市出身。1993年6月生まれ、同期ゴルファーとしてその後プロゴルファーになったのは、川村昌弘、浅地洋佑、時松隆光、佐藤大平などが挙げられる。

中学時代には大阪府ジュニアゴルフ選手権2位、関西中学校ゴルフ選手権7位、全国中学校ゴルフ選手権24位などの成績を残す^[2][3]。

大阪府立天王寺高等学校入学。高校時代には、ゴルフ部所属の私立高校生がほとんどを占める^{[4][5][6][7][8]}全国高等学校ゴルフ選手権大会に公立高校生ながら何度も出場を果たす。

和歌山県立医科大学医学部入学。大学４年時には^[9]関西学生ゴルフ選手権で11位に入り、^[10][11]日本学生ゴルフ選手権競技出場を決める。医大生での日本学生ゴルフ選手権出場は史上初と話題となるが、予選落ちに終わる。また、西日本医科学生総合体育大会ゴルフ部門では個人2連覇している。^[12]

2017^[13][14]全日本シングルプレーヤーズゴルフ選手権６位、またKGPUアマチュアゴルフ選手権^[15]に優勝している。

2018年の^[16][17][18]全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権では初日個人1位に立ち（最終：個人８位）、^[19][20]　ゴルフネットワーク選手権RomaRo CUP2019全国優勝などの活躍をしている。

2021年^[21]関西オープンゴルフ選手権最終予選競技を2日目のベストスコアタイとなる68をマークし、男子プロゴルフ、日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認、レギュラーツアーの関西オープンゴルフ選手権競技出場を決めた。^[22][23][24]

2022年には、関西社会人ゴルフ選手権優勝^[25][26]、さらに関西クラブチャンピオントーナメント優勝^[27][28]している。また東日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権でも優勝を飾っている^[29][30][31]。

2023年には、全日本企業対抗ゴルフトーナメント個人戦全国大会で優勝^[32][33]、関西社会人ゴルフ選手権優勝(２連覇)^[34]を飾っている。

その他、各種アマチュアゴルフ大会^{[35][36][37][38][39][40][41][42][43][44][45]}において好成績を残している。

大学卒業、医師国家試験合格し、医師となる。

スポーツ医学発信所を創設、代表となる。子どもから高齢者まで・トップスポーツ選手から一般市民運動家まで幅広く、スポーツ医学の分野でサポートしている。

また訪問診療医として在宅医療の現場で活躍している。 ^{[46][47][48][49][50][51][52][53][54][55][56][57][58][59][60][61][62][63][64][65][66][67] [68][69]}

外部リンク

• 辻田晴也　JGA選手プロフィール
• 辻田晴也　JGTO選手プロフィール
• スポーツ医学発信所ホームページ
• Seiya Tsujita 世界アマチュアゴルフランキング

出典

1. ^ “スポーツ 医学発信所”. スポーツ 医学発信所. 2020年7月1日閲覧。
2. ^ “辻田　晴也選手のプロフィール”. 公益財団法人日本ゴルフ協会. 2020年7月1日閲覧。
3. ^ “平成18年度全国中学校ゴルフ選手権”. 一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟. 2008年8月31日閲覧。
4. ^ “平成21年度全国高等学校ゴルフ選手権春季大会”. 一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟. 2009年9月1日閲覧。
5. ^ “平成22年度　全国高等学校ゴルフ選手権大会初日”. 日刊スポーツ新聞社. 2010年8月28日閲覧。
6. ^ “平成22年度全国高等学校ゴルフ選手権”. 日本高等学校ゴルフ連盟. 2010年8月29日閲覧。
7. ^ “平成２３年度関西高等学校ゴルフ選手権大会（関西高等学校・中学校ゴルフ連盟）”. 関西高等学校・中学校ゴルフ連盟. 2011年8月26日閲覧。
8. ^ “平成23年度全国高等学校ゴルフ選手権”. 一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟. 2020年7月1日閲覧。
9. ^ “平成２７年度関西学生ゴルフ選手権競技”. 一般社団法人関西ゴルフ連盟. 2020年7月1日閲覧。
10. ^ “2015年度(第69回)日本学生ゴルフ選手権出場選手”. 公益財団法人日本ゴルフ協会. 2015年9月1日閲覧。
11. ^ “医科大生・辻田が初栄冠 文武両道の２３歳、次に狙うのは日本アマ初出場/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2020年7月1日閲覧。
12. ^ “辻田　晴也選手のプロフィール”. 公益財団法人日本ゴルフ協会. 2020年7月1日閲覧。
13. ^ “医学部卒辻田はシード権１打届かず 日刊アマゴルフ - 国内男子 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2020年7月1日閲覧。
14. ^ “日刊アマゴルフ2017全日本大会（全日本シングルプレーヤーズゴルフ選手権）”. 日刊スポーツ新聞社. 2019年12月1日閲覧。
15. ^ “第9回KGPUアマチュアゴルフ選手権”. 関西ゴルフ練習場連盟. 2017年12月3日閲覧。
16. ^ “第３６回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権大会 ＪＡ共済ＣＵＰ（共同通信社）”. 共同通信社. 2018年10月25日閲覧。
17. ^ “首位の大阪・辻田晴也 都道府県アマゴルフ第１日、１番でティーオフする大阪の辻田晴也。イーブンパーで個人首位、第３６回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権大会 ＪＡ共済ＣＵＰ（共同通信社）”. 共同通信社. 2018年10月25日閲覧。
18. ^ “大阪の辻田晴也 都道府県アマゴルフ最終日、１８番でティーショットを放つ大阪の辻田晴也。８位に終わった、第３６回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権大会 ＪＡ共済ＣＵＰ（共同通信社）”. 共同通信社. 2018年10月25日閲覧。
19. ^ “ゴルフネットワーク選手権2019 決勝大会 フェニックスCC(宮崎県)レポート”. ゴルフネットワーク. 2020年7月1日閲覧。
20. ^ “ゴルフネットワーク選手権RomaRo CUP2019上位成績”. 20200423閲覧。
21. ^ “関西オープンゴルフ最終予選2021”. 20210331閲覧。
22. ^ “現役の医師がレギュラーツアー出場!? 27歳のアマチュアゴルファー・辻田晴也さんが教えてくれた「1日150球」の力 - みんなのゴルフダイジェスト”. www.golfdigest-minna.jp. 2021年4月16日閲覧。
23. ^ “豊臣五大老の末裔や女子プロの弟、現役医師など。個性豊かなアマチュア陣- 日本ゴルフツアー機構”. https://www.jgto.org/. 2021年4月25日閲覧。
24. ^ “豊臣五大老の末裔や女子プロの弟、現役医師など。個性豊かなアマチュア陣-（スポーツナビ）”. Sportsnavi. 2021年4月25日閲覧。
25. ^ “第45回関西社会人ゴルフ選手権決勝競技、兼内閣総理大臣杯第53回日本社会人ゴルフ選手権関西予選（スポーツニッポン新聞社）”. スポニチニッポン新聞社. 2022年8月25日閲覧。
26. ^ “第53回内閣総理大臣杯日本社会人ゴルフ選手権関西予選兼第45回関西社会人ゴルフ選手権”. スポーツニッポン新聞社2022年8月25日紙面. 2022年8月25日閲覧。
27. ^ “第29回関西クラブチャンピオントーナメント”. 一般社団法人関西ゴルフ連盟. 2022年12月5日閲覧。
28. ^ “第29回関西クラブチャンピオントーナメント優勝者”. 一般社団法人関西ゴルフ連盟. 2022年12月5日閲覧。
29. ^ “2022年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本A地区決勝（公益社団法人日本パブリックゴルフ協会）”. 日本パブリックゴルフ協会. 2022年7月31日閲覧。
30. ^ “2022年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本A地区決勝結果（公益社団法人日本パブリックゴルフ協会）”. 公益社団法人日本パブリックゴルフ協会. 2022年7月31日閲覧。
31. ^ “全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権地区決勝　歴代優勝者”. 公益社団法人日本パブリックゴルフ協会. 2022年9月13日閲覧。
32. ^ “第10回 RELO CLUB 全日本企業対抗ゴルフトーナメント2022個人戦 全国決勝大会”. 株式会社スコアネット. 2023年1月20日閲覧。
33. ^ “RELO CLUB 全日本企業対抗ゴルフトーナメント個人戦　全国決勝大会歴代優勝者”. 株式会社スコアネット. 2023年1月24日閲覧。
34. ^ “第46回関西社会人ゴルフ選手権決勝競技、兼内閣総理大臣杯第54回日本社会人ゴルフ選手権関西予選（スポーツニッポン新聞社）”. スポニチニッポン新聞社. 2023年8月25日閲覧。
35. ^ “４年連続トップ10辻田晴也、井坂直樹組が２差５位好発進　日刊アマゴルフ（日刊スポーツ）”. 日刊スポーツ. 2021年12月7日閲覧。
36. ^ “田中勇人・吉川拓哉組初V、辻田・井坂組猛チャージ及ばず　日刊アマゴルフ（日刊スポーツ）”. 日刊スポーツ. 2021年12月8日閲覧。
37. ^ “全日本企業対抗ゴルフトーナメント 「EAGLE VISION CUP 2021 ダブルススクランブル」 全国決勝大会（株式会社スコアネット）”. 株式会社スコアネット. 2022年2月25日閲覧。
38. ^ “全日本企業対抗ゴルフトーナメント 「EAGLE VISION CUP　ダブルススクランブル」 全国決勝大会歴代チャンピオン（株式会社スコアネット）”. 株式会社スコアネット. 2022年6月28日閲覧。
39. ^ “GDOアマチュアゴルフトーナメント2019全国大会エキスパート部門出場選手、クラブセッティング”. ゴルフダイジェストオンライン. 2019年11月1日閲覧。
40. ^ “２０２２年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権競技結果”. 公益社団法人日本パブリックゴルフ協会. 2022年9月11日閲覧。
41. ^ “第45回デイリースポーツ年齢別アマチュアゴルフ選手権”. デイリースポーツ新聞社2022年9月17日紙面. 2022年9月17日閲覧。
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43. ^ “2022年度関西インタークラブ競技東近畿Ｆ地区予選”. 一般社団法人関西ゴルフ連盟. 2022年9月6日閲覧。
44. ^ “2023年度関西インタークラブ競技東近畿Ｆ地区予選”. 一般社団法人関西ゴルフ連盟. 2023年8月22日閲覧。
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47. ^ “連載:全力応援！医療系アスリートVol.34：小1からクラブ握り…医師ゴルファー「非凡な少年時代」”. https://www.m3.com/. 2021年10月12日閲覧。
48. ^ “連載:全力応援！医療系アスリートVol.35：医師3年目。臨床とゴルフの両立に、上級医の反応は？”. https://www.m3.com/. 2021年10月17日閲覧。
49. ^ “連載:全力応援！医療系アスリートVol.36：若手医師がプロゴルフでツアー出場、その後の顛末”. https://www.m3.com/. 2021年10月24日閲覧。
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51. ^ “仕事も趣味も120%、新しい勤務医人生ー史上初！プロゴルフツアーに出場の医師が、努力を続ける訳”. https://www.m3.com/. 2021年10月23日閲覧。
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54. ^ “今なら分かる…親にしてもらって良かった事裕福でないのに幼少期からゴルフ？ そこには父の「思い」が”. https://www.m3.com/. 2023年5月11日閲覧。
55. ^ “医師人生、思い出のあの味　学生時代の思い出とともに・・・医師が出会った「衝撃のカツ丼」”. https://www.m3.com/. 2023年3月3日閲覧。
56. ^ “医師に必要な、医学部では学ばないこと医学生なのになぜ？「日給8千円」のバイトを選んだ理由”. https://www.m3.com/. 2023年5月3日閲覧。
57. ^ “医師の当直エピソード たかが弁当、されど弁当 知らぬ間に医師の株が上がったワケ”. https://www.m3.com/. 2023年9月14日閲覧。
58. ^ “やめてスッキリしたもの 毎朝しなくて良かったじゃん！医師がコロナ禍でやめたアレ”. https://www.m3.com/. 2023年9月8日閲覧。
59. ^ “「物がゆがんで見える」まさか脳血管障害？視野障害や視力障害は、眼科との連携が必要”. https://www.m3.com/. 2023年1月3日閲覧。
60. ^ “施設スタッフへの暴言・暴行、意外な原因疾患”. https://www.m3.com/. 2023年6月29日閲覧。
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64. ^ “余命わずかの末期がん患者　訪問診療で見届けた最期の日々”. https://www.m3.com/. 2023年9月19日閲覧。
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66. ^ “尿が出にくい原因は？見事に言い当てた総合内科医　主訴の原因がわからないときは上級医や他科の医師に相談すべし”. https://www.m3.com/. 2023年10月15日閲覧。
67. ^ “時間も気力もナシ　過保護に甘えた2年間の一人暮らし”. https://www.m3.com/. 2024年3月1日閲覧。
68. ^ “医学部「地域枠」に思うこと 費用は？勤務先は？そして将来は・・・？人生左右する決断”. https://www.m3.com/. 2023年2月10日閲覧。
69. ^ “地域の医療問題への解決策 和歌山県の医師不足、解消なるか？ 県による取り組みとは”. https://www.m3.com/. 2023年12月12日閲覧。