赤穂骨董市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/06 10:15 UTC 版)
赤穂骨董市（あこうこっとういち）とは、兵庫県赤穂市の旧赤穂城跡地にある赤穂大石神社を会場に毎月15日（赤穂事件において討ち入りが行われたのは12月14日）に開かれる骨董市である。骨董市としては兵庫県、西日本でも最大級の規模である[1][2][3]。
概要
赤穂骨董市は1990年代 - 2000年代頃に骨董関係の仕事をしていた岡村の手によって第一回が開催された。当時は萬福寺で行われていたものの、来場者用駐車場などの問題もあり赤穂大石神社に開催地を移転することとなった[1][4]。
初期は5-6店舗ほどしか並ばなかったものの、徐々に数を増やし、ピーク時には100店舗ほどまで出展された。現在でも基本的に50店舗ほどは並ぶ[1][4]。
古物商の免許を持っていれば出店することができ、一時的出店も許可されている[1]。
脚注
- ^ a b c d “【赤穂市】毎月15日に開催する「赤穂骨董市」実は兵庫県最大級って知ってた？（歌見） - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2023年9月6日閲覧。
- ^ “【赤穂市】赤穂骨董市 | みつけて播磨情報サイト【姫路みたい】”. 【赤穂市】赤穂骨董市 | みつけて播磨情報サイト【姫路みたい】. 2023年9月6日閲覧。
- ^ “西日本最大級 赤穂大石神社「骨董市」赤穂市”. rongkk.com (2017年1月11日). 2023年9月6日閲覧。
- ^ a b “赤穂大石神社 駐車場で毎月開催「赤穂骨董市」赤穂市”. Kiss PRESS(キッスプレス) | 街を、もっと楽しもう. 2023年9月6日閲覧。
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