西粟倉村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 05:58 UTC 版)
西粟倉村(にしあわくらそん)[1]は、岡山県の北東端[2]にあり、兵庫県および鳥取県と県境を接する村。英田郡(あいだぐん)に属する[1]。中国山地南側に位置し、面積の約95%が森林である[2]。そのうち約9割を杉や檜などの人工林が占める傍ら、貴重な自然が残る若杉天然林(若林原生林)もある[3]。豪雪地帯でもある。
- ^ a b 郵便番号検索 > 岡山県:英田郡西粟倉村 アイダグンニシアワクラソン 日本郵便(2022年6月11日閲覧)
- ^ a b 環境モデル都市取組紹介 > 西粟倉村 内閣官房地域活性化統合事務局「環境未来都市」構想推進協議会(2022年6月11日閲覧)
- ^ 「脱炭素先行地域 岡山・西粟倉:先人の財産 森林の村/豊かな自然 最大限活用」『毎日新聞』朝刊2022年6月6日13面(世界環境デー企画特集)2022年6月11日閲覧
- ^ “地域をあきらめないという意思表示。いま振り返る『百年の森林構想』とは”. 2022年1月29日閲覧。
- ^ a b c “西粟倉村にある、一番の地域資源は「心」。心産業の議論から、この村のチャレンジが始まった”. 2022年1月29日閲覧。
- ^ “百年の森林構想”. 西粟倉村役場. 2022年1月29日閲覧。
- ^ “西粟倉村共有の森ファンド2009”. ミュージックセキュリティーズ株式会社. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “「共有の森ファンド」募集開始 -(株)トビムシ”. 一般社団法人 農協協会. 2022年1月29日閲覧。
- ^ a b 岡山県市町村合併誌 総編(岡山県、1960)
- ^ “西粟倉村が脱会届を提出しました(合併デジタルアーカイブ)”. 総務省自治行政局市町村課. 2022年1月29日閲覧。
- ^ “総務省|平成30年度ふるさとづくり大賞受賞者の決定及び表彰式の開催”. 総務省. 2019年11月10日閲覧。
- ^ “SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について - 地方創生推進事務局”. www.kantei.go.jp. 2019年11月10日閲覧。
- ^ “あわくら会館・図書館 新施設OPEN | 西粟倉アプリ村民票へようこそ!” (2020年7月22日). 2021年9月12日閲覧。
- ^ “あわくら会館が完成、業務を開始 西粟倉、村産材使った新拠点施設:山陽新聞デジタル|さんデジ”. 山陽新聞デジタル|さんデジ. 2021年9月12日閲覧。
- ^ 【開拓者】エーゼロ牧大介社長 森の中に起業家の村/林業再生、移住者集まる『日経産業新聞』2017年7月13日
- ^ 岡山県神社庁. “粟倉神社”. 2014年5月23日閲覧。
- ^ 勝英地方振興局『東美作路名木百選』2000年。
- ^ “岩倉寺の会陽 | 岡山県北の生活情報 アットタウンWEBマガジン”. 2019年10月15日閲覧。
- ^ 西粟倉村役場. “金子長之助顕彰碑”. 2014年5月23日閲覧。
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