西ノ海嘉治郎 (3代)
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西ノ海 嘉治郎（3代）（にしのうみ かじろう、1890年11月2日 - 1933年7月28日）は、鹿児島県西囎唹郡西国分村（現・鹿児島県霧島市）出身で井筒部屋に所属した大相撲力士。第30代横綱。本名は松山 伊勢助（まつやま いせすけ）。
注釈
- ^ 同じような事情は、1986年7月場所後に横綱昇進した双羽黒光司（北尾光司から改名）の際にもあった。同年1月に隆の里俊英の引退で千代の富士貢の一人横綱となっており、幕内最高優勝の経験がないながらも7月場所で北尾は優勝同点であり、また昇進させないとなると保志延芳の大関昇進に伴って6大関となるため、これらのバランスをとる意味で北尾を横綱に昇進させたという事情がある。
- ^ 幕内最高優勝が無いまま横綱昇進を果たした例は、西ノ海以降でも照國萬藏・双羽黒のみ。
- ^ この部屋消滅から80年余り後の2014年2月、魁皇博之が浅香山部屋を再興した。ただし浅香山の名跡は、3代西ノ海の弟子・源氏山祐蔵の廃業後、現在の伊勢ヶ濱一門に移っており、3代西ノ海と魁皇とでは部屋の系統が異なる。
- ^ 腰骨挫傷により全休
- ^ 腰部挫傷により6日目から途中休場、10日目から再出場
- ^ 出場拒否により全休
- ^ 睾丸炎により9日目から途中休場
- ^ 心臓病により全休
- ^ 中耳炎により6日目から途中休場
- ^ 神経痛により全休
- ^ 腰筋リューマチにより4日目から途中休場
- ^ 上顎負傷により4日目から途中休場
- ^ 左足首関節捻挫により10日目から途中休場
- ^ 神経痛により全休
出典
[続きの解説]
「西ノ海嘉治郎 (3代)」の続きの解説一覧
- 1 西ノ海嘉治郎 (3代)とは
- 2 西ノ海嘉治郎 (3代)の概要
- 3 主な成績
- 4 改名歴
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