蓼科山とは? わかりやすく解説

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たてしな‐やま【蓼科山】

読み方:たてしなやま

長野県中東部、八ヶ岳連峰北端火山標高2530メートル諏訪(すわ)富士


蓼科山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 16:13 UTC 版)

蓼科山(たてしなやま)は、八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531 m火山[1][注 1]。コニーデと呼ばれる台地状の火山に、円錐型のトロイデを重ねた複式火山。諏訪から仰ぐと優美な円錐型に見えることから、諏訪富士の別名も持つ[4]。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。途中(七合目)には将軍平がある。


注釈

  1. ^ GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は2,530m。

出典

  1. ^ a b “標高値を改定する山岳一覧 資料1”. 国土地理院. https://www.gsi.go.jp/common/000091072.pdf 2014年3月26日閲覧。 
  2. ^ 蓼科山 360度の展望1997.10.9 - 群馬大学早川由紀夫
  3. ^ a b 中部の火山 - 群馬大学早川由紀夫
  4. ^ a b 登山ルート・山旅スポット. “蓼科山の登山ルート・難易度”. 山旅旅. 2020年9月17日閲覧。
  5. ^ 蓼科神社 社伝
  6. ^ 金子総平「ビジンサマ」『民間伝承』第6巻第8号、民間傳承の会、1941年、7頁。 
  7. ^ 水木しげる『妖怪大図鑑』 II、講談社〈講談社まんが百科〉、1996年、22頁。ISBN 978-4-06-259041-9 
  8. ^ 村上健司 編『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、280頁。ISBN 978-4-620-31428-0 


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