脳男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 01:43 UTC 版)
『脳男』（のうおとこ）は、首藤瓜於による日本の推理小説。連続殺人事件を起こす謎の青年を巡るサスペンス作品。第46回江戸川乱歩賞受賞作。全選考委員の満場一致で受賞が決定した[2] 作品であるが、2008年に発表された第2作目の続編『指し手の顔 脳男2』（さしてのかお のうおとこ2）では「乱歩賞史上に残る問題作」との言葉も窺える[3]。本稿では続編、続々編の第3作『ブックキーパー 脳男』についても扱う。
- ^ 平山ゆりの (2013年7月7日). “実写は日テレの公開作が充実 乱歩賞受賞作『脳男』に期待”. ダ・ヴィンチ電子ナビ. 2013年9月3日閲覧。
- ^ 講談社サイト 「脳男」より
- ^ 同上サイト 「指し手の顔 脳男2」より
- ^ “生田斗真が冷徹殺人マシーンに!江戸川乱歩賞「脳男」映画化!松雪&江口共演!”. シネマトゥデイ (2012年6月12日). 2013年1月19日閲覧。
- ^ “2014年記者発表資料（2013年度統計）” (PDF). 日本映画製作者連盟 (2013年1月28日). 2013年1月28日閲覧。
- ^ 斉藤博昭. “『脳男』松雪泰子 単独インタビュー まるで小さな箱に閉じ込められたような感覚”. シネマトゥデイ. 2013年9月3日閲覧。
- ^ a b c 鈴木元 (2013年2月8日). “二階堂ふみ、愛してやまない日本映画のために抱く大志”. 映画.com. 2013年9月3日閲覧。
- ^ a b 岡大 (2013年2月6日). “二階堂ふみ&太田莉菜 SPECIAL INTERVIEW”. ORICON STYLE. 2013年9月3日閲覧。
- ^ 成田おり枝 (2013年2月7日). “太田莉菜が爆弾魔役に「好奇心が働いて興奮した」、湧き上がる女優への思い”. MovieWalker. 2013年9月12日閲覧。
- ^ 平野敦子. “【イケメン調査隊】vol.62 大和田健介INTERVIEW 直球ストレートな性格とはにかんだ笑顔がステキな爽やか好青年!”. シネマトゥデイ. 2013年9月3日閲覧。
- ^ TASHIRO Itaru (2013年1月17日). “MOVIE｜映画『脳男』茶屋刑事役・江口洋介インタビュー”. Web Magazine OPENERS. 2013年9月3日閲覧。
- ^ “制作者に聞く舞台裏 つくるひと 映画「脳男」企画プロデュース 石田雄治”. テレビドガッチ (2013年2月12日). 2013年9月3日閲覧。
- ^ “生田斗真×キング・クリムゾン！「21世紀のスキッツォイド・マン」が『脳男』主題歌に決定!”. シネマトゥデイ (2012年11月30日). 2013年1月19日閲覧。
- ^ a b c りんたいこ (2013年2月10日). “脳男：瀧本智行監督に聞く 生田斗真と二階堂ふみの出演で「この映画いけるんじゃないか」”. MANTANWEB 2013年9月3日閲覧。
- ^ “生田斗真引きこもり生活「死んだ目」表現”. 日刊スポーツ. (2013年1月17日)
- ^ “『脳男』DVD&ブルーレイ特集第2弾：魅惑のダークヒーローはこうして生まれた!生田斗真が「脳男」の秘密を証言!”. シネマトゥデイ. 2013年10月2日閲覧。
- ^ a b c “連続爆破犯を演じた二階堂ふみ、「ミザリー」に刺激受ける”. 映画.com. (2013年2月23日) 2013年2月23日閲覧。
- ^ a b “二階堂ふみ「みんな死ね」 生田斗真に失神させられ恨み節”. スポーツニッポン. (2013年2月10日) 2013年2月23日閲覧。
- ^ “ダークヒーロー「脳男」が生田斗真主演で映画化! 共演に松雪泰子と江口洋介”. MovieWalker (2012年6月12日). 2013年9月12日閲覧。
- ^ “映画『脳男』2月9日（土）公開!!”. きららか射水観光NAVI. 2013年2月23日閲覧。
- ^ 富山県氷見市観光情報サイト『きときとひみどっとこむ』
- ^ 『トヤマジャストナウ』
- ^ [1]
- ^ R指定テディベア映画が奇跡のヒット！『テッド』公開4週目もトップ！【映画週末興行成績】 シネマトゥデイ 2013年2月13日
- ^ a b 相良智弘 (2013年9月3日). “R指定テディベア映画が6週連続1位!好スタート『脳男』も一歩及ばず!【週間レンタルランキング】”. シネマトゥデイ. 2013年10月2日閲覧。
- ^ “脳だけにNOとは言えない…生田斗真『脳男』がゆるキャラに! あの“うどん県”キャラの遠縁”. シネマトゥデイ (2012年12月18日). 2013年1月19日閲覧。
- ^ “生田斗真がトラウマを告白!二階堂ふみを落としちゃった!?”. シネマトゥデイ (2013年9月2日). 2013年9月3日閲覧。
- ^ 第56回ブルーリボン賞 作品賞は「横道世之介」（2014年1月23日）、スポニチアネックス、2014年1月23日閲覧。
- ^ “脳男 首藤瓜於 外薗昌也 講談社”. 講談社. 2013年9月12日閲覧。
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