結果無価値とは? わかりやすく解説

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結果無価値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/24 07:34 UTC 版)

結果無価値(けっかむかち、独:Erfolgsunwert)とは、刑法学の用語で、狭義の行為(Handlung)によってではなく、行為の結果によって規定される無価値をいう。


  1. ^ 山口厚『刑法 第2版』有斐閣
  2. ^ 平野龍一「故意について」(法学協会雑誌67巻3号34頁、1949年)、平場安治「刑法における行為概念と行為論の地位」(小野還暦記念論文集(一)、1951年)、福田平「目的的行為論について」(神戸経済大学創立五十周年記念論文集・法学編、1953年)
  3. ^ 平野龍一『刑法総論Ⅱ』(有斐閣)
  4. ^ 野村稔『刑法総論(補訂版)』(成文堂)
  5. ^ 橋爪隆 『法律時報 81巻 6号 特集・刑法典施行100年-今後の100年を見据えて 違法論P19~』
  6. ^ 内藤謙『刑法総論(中)』(有斐閣)


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