紅の流れ星とは? わかりやすく解説

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紅の流れ星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 10:09 UTC 版)

紅の流れ星』(くれないのながれぼし)は、1967年10月7日に日活で製作された、舛田利雄監督[1][2]石原裕次郎主演、舛田監督の『赤い波止場』を舛田自身がセルフリメイクした[3]渡哲也主演のアクション映画である。それまで石原裕次郎の路線での売り込みをされていた渡にとって、ターニングポイントの一つとも言える作品で[4]、監督の舛田は、映画『勝手にしやがれ』のジャン=ポール・ベルモンドのイメージで渡を演出したという[5]


  1. ^ 紅の流れ星”. e映画COM. 2022年6月28日閲覧。
  2. ^ デジタル大辞泉プラス「紅の流れ星」の解説”. KOTOBANK. 2022年6月28日閲覧。
  3. ^ 渡哲也 略歴”. Kinenote. 2022年7月22日閲覧。
  4. ^ 日活×渡で魅せるケンカ、美女のアンチ・ヒーロー! 春日太一の木曜邦画劇場”. 文春オンライン (2020年11月26日). 2022年6月28日閲覧。
  5. ^ 映画にかけた夢 石原プロモーション58年の軌跡 石原裕次郎・渡哲也 週刊朝日ムック p.105-110


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