糠塚古墳とは? わかりやすく解説

糠塚古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/13 07:56 UTC 版)

糠塚古墳(ぬかづかこふん)は、現在の宮城県仙台市宮城野区燕沢東にあった古墳である。直径約30メートルの円墳だが、頂上から穴を掘り下げた跡が見つかっただけで、遺物は一切なかった。具体的な年代は不明である。住宅地となったが、古墳は変形した状態で現存する[1]


  1. ^ 発掘にあたった伊東信雄はこの調査後破壊されたと記したが、結城慎一によればかなり変形した状態で現存するとのことである。結城慎一「糠塚古墳」269頁。
  2. ^ 伊東信雄「仙台市内の古代遺跡」70頁。
  3. ^ 三原良吉「仙台の民俗誌」156頁。
  4. ^ 伊東信雄「仙台市の古墳」27-28頁。


「糠塚古墳」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「糠塚古墳」の関連用語

糠塚古墳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



糠塚古墳のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの糠塚古墳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS