第八十四号哨戒特務艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 21:14 UTC 版)
第八十四号哨戒特務艇[注釈 2](だいはちじゅうよんごうしょうかいとくむてい)は、日本海軍の特務艇(哨戒特務艇)。第一号型哨戒特務艇の36番艇[注釈 3]。太平洋戦争の終戦時に残存し、戦後は所属と艇名を変えながら一貫して掃海に従事した。
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- ^ a b 世界の艦船『海上自衛隊全艦艇史』p. 42による。世界の艦船『日本海軍護衛艦艇史』p. 113では、「昭和27年8月1日保安庁警備隊に移管、掃海艇に分類」としている。
- ^ 本来の艇名表記は第八十四號哨戒特務艇(1945年12月20日以降は哨特第八十四號)。
- ^ 本艇が特務艇類別等級別表に登載された1944年11月5日時点で、第27号哨戒特務艇、第33号哨戒特務艇、第34号哨戒特務艇が同表未登載のため、1944年11月5日時点で法令上は33番艇、これら3隻を含めると通算で36番艇となる。
- ^ 昭和20年5月19日付 秘海軍公報 第5016号。
- 1 第八十四号哨戒特務艇とは
- 2 第八十四号哨戒特務艇の概要
- 3 参考文献
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