神名帳考証土代とは? わかりやすく解説

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神名帳考証土代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 17:20 UTC 版)

神名帳考証土代』(じんみょうちょうこうしょうどだい)は『延喜式神名帳』(以下『神名帳』とする)に記載された神社(式内社)を考証した書物。伴信友著、文化10年(1813年)成稿、全69巻。単に『神名帳考証』とも称すが、出口延経同名書が存するために「土代」を付して区別される。ちなみに「土代」とは「下書き」の謂。


  1. ^ 市島謙吉編輯『伴信友全集』1巻、國書刊行會、1907年、1頁。
  2. ^ a b c d e 西牟田、「伴信友の延喜式神名帳研究」。
  3. ^ 『神社私考』は天保12年(1841年)成稿。
  4. ^ この『撿録』は原著に喜早清在(きそうきよあり)や度会正身(わたらいまさのぶ)、荒木田久老、上田百木等が加筆したものという。なお『撿録』については「神名帳考証」参照。
  5. ^ 市島謙吉編輯『伴信友全集』1巻、國書刊行會、1907年、216頁。
  6. ^ 自筆8冊本の題箋には『神名帳考』とある。


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