石田英敬
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石田 英敬(いしだ ひでたか、1953年 - )は、日本のフランス文学者、メディア情報学者。東京大学名誉教授[1]。記号論・メディア論専攻。フランスの思想家、ミシェル・フーコーの研究者として知られている。
- ^ a b “石田英敬 - 研究者 - researchmap”. 2018年9月7日閲覧。
- ^ a b c d e “東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 – 石田 英敬”. 2018年9月7日閲覧。
- ^ 巻頭対談「読書の未来」石田英敬(東京大学附属図書館副館長)×立花隆、立花隆『読書脳――ぼくの深読み300冊の記録』(文藝春秋、2013年,文春文庫、2016年)所収 石田 私は一九七二年に東大に入ったんですが、立花さんはよくご存じのように、その頃は学生運動がどんどん暴力的になって、対立するグループの抗争が激しくなった頃でした。実は、立花さんの『中核vs革マル』(講談社文庫)に私の名前が出てくるんですよ。「石田君」と。 立花 えっ。 石田 インターネットで「石田英敬」を検索すると出てきますよ。当時の内ゲバで、中核派に友人が二人殺されました。その話が立花さんの本に出てくるんです。 立花 そうなんですか。石田さんとは何度もお会いしていますが、そういう過去をお持ちとは、全然気づきませんでした。 石田 その事件の後、私は日本にいられなくなって、七五年にパリに留学したんです。
- ^ a b “石田 英敬(イシダ ヒデタカ) - 教員一覧 - 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部”. 2018年9月7日閲覧。
- ^ “石田英敬”. Schoo. 株式会社Schoo. 2018年9月7日閲覧。
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