擬似問題
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擬似問題(ぎじもんだい、pseudo problem)とは、問いを立てる際の暗黙の仮定や前提が誤っていたり、検証できないものに依拠していたりするため答えがそもそも存在しない問い。
- ^ カルナップ著、「言語の論理的分析による形而上学の克服」、『カルナップ哲学論集』所収、1977年
- ^ “【試し読み②】『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考』〈§0 『論理哲学論考』の目的と構成〉”. カドブン. 2021年3月13日閲覧。
- ^ 三浦俊彦「「意識の超難問」の論理分析」『科学哲学』第35巻第2号、日本科学哲学会、2002年、69-81頁、doi:10.4216/jpssj.35.2_69、ISSN 0289-3428、NAID 130003640573。
- ^ a b 伊勢田哲治「境界設定問題はどのように概念化されるべきか」『科学・技術研究』第8巻第1号、科学・技術研究会、2019年6月、5-12頁、doi:10.11425/sst.8.5、ISSN 2186-4942、NAID 130007687518。
- ^ a b c Miller, Geoffrey F. (2007-06-01). “Sexual Selection for Moral Virtues”. The Quarterly Review of Biology 82 (2): 97–125. doi:10.1086/517857. ISSN 0033-5770 .
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