映画情報 |
特集社会面
| 原題: | Five Star Final |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1931 |
| 配給: | W・B・F・N社 |
| スタッフ | |
| 監督: | Mervyn LeRoy マーヴィン・ルロイ |
| 原作: | Louis Weitzenkorn ルイス・ワイツェンコーン |
| 脚本: | Byron Morgan バイロン・モーガン |
| 脚色: | Robert Lord ロバート・ロード |
| 撮影: | Sol Polito ソル・ポリート |
| キャスト(役名) |
| Edward G. Robinson エドワード・G・ロビンソン (Randall) |
| H. B. Warner H・B・ワーナー (Michael Townsend) |
| Marian Marsh マリアン・マーシュ (Jenny Townsend) |
| Anthony Bushell アンソニー・ブッシェル (Phillip Weeks) |
| George E. Stone ジョージ・E・ストーン (Ziggie Feinstein) |
| Frances Starr フランセス・スター (Nancy (Voorhees) Townsend) |
| Ona Munson オナ・マンスン (Kitty Carmody) |
| Boris Karloff ボリス・カーロフ (Isopod) |
| Robert Elliott ロバート・エリオット (Brannegau) |
| Aline MacMahon アリーン・マクマホン (Miss Taylor) |
| Purnell Pratt パーネル・プラット (French) |
| David Torrence デイヴィッド・トーレンス (Mr. Weeks) |
| Oscar Apfel オスカー・アッフェル (Hincheckiffe) |
| Gladys Lloyd グラディス・ロイド (Miss Edwards) |
| Evelyn Hall イヴリン・ホール (Mrs. Weeks) |
| Harold Waldridge (Arthur Goldberg) |
| 解説 |
| ルイ・ワイツェンコーンの手になる戯曲を「世界の與太者」のバイロン・モガンが映画劇に改作し「無冠の帝王」のロバート・ロードが脚色の筆をとり「犯罪王リコ」「女が第一」のマーヴィン・ルロイが監督したもので主なる出演者は「犯罪王リコ」「夜の大統領」のエドワード・G・ロビンソン、「悪魔スヴェンガリ」のマリアン・マーシュ、「リリオム」のH・B・ワーナー、アンソニー・ブッシェル、ジョージ・E・ストーン、オスカー・アッフェルなど。カメラは「繁昌娘」「プロ青年とブル娘」のソル・ポリートが担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ヒンチクリッフという偽善者の経営している「ガゼット」は世にも希な下等な悪徳新聞であった。編集長のランダルはそうした空気の中で長らく働いてきた男であったが、もとよりヒンチフリッフの行為は心から嫌悪しており、給料のためとは知りながらも自分の生活を省みては自ら嘲っていた。ヒンチクリッフは近頃、新聞紙の売れ行きが思わしくないので挑発的な記事で釣ろうと20年前の殺人事件を蒸し返して発表する事に決める。その殺人者はナンシー・ヴーリースという女で、20年前のうら若いとき自分を裏切った男を殺したのであった。無罪の判決があってのちマイケル・タウンセンドという青年と結婚した。タウンセンドは両親の反対を押し切り、以来独力で働き、銀行員として相当の暮らしをしている。生まれ落ちた娘ジェニーは何事も知らず、マイケルを真の父親だと信じ、すくすくと成長して花羞ずかしい乙女になっている。ヒンチクリッフの発案で、いよいよこのナンシー・ヴーリース殺人事件を連載することになるのでランダルは不本意ながらも承知し悪徳新聞的な活動を始める。まづ神学学校から放校されたイソポッドという男を牧師らしく変装させキティーという若い女記者と一緒に探訪に派遣する。折しもジェニー・タウンセンドはフィッリプ・ウィークスという青年と結婚する事になっていた。二人とも殺人事件の話しは鵜の毛でついたほども知らない。何しろ結婚が目前に迫っているのでタウンセンド一家はイソポッドを教会の牧師と信じ切ってしまう。そして丁度「ガゼット」のナンシー事件連載の予告を読んで心を痛めていた折からイソポッドに訴えて尽力を乞う。イソポッドは巧みにカマをかけて色々と探る一方、ジェニーの写真までも手に入れてしまう。結婚式の朝、連載の第1回分が発表される。タウンセンド夫妻は誰も新聞を読まないうちに式が終わってしまえばいいと祈るが、新郎の両親は早くも訪れてきて結婚に絶対反対の意見を述べて帰る。ナンシーは狂気の様になって「ガゼット」に電話をかけるがついに要領を得ず毒を飲んで自殺を遂げる。マイケルも後を追おうとしているところへ若い二人が結婚の届出を済ませて帰ってくる。彼は二人を教会にいそがせてその後で自殺する。娘ジェニーは心も狂乱して新聞社を訪れる。そして両親の仇といってヒンチクリッフとランダルを殺そうとするが、気遣って駆けつけたフィリップにとめられる。フィリップはヒンチクリッフとランダルに警告し、この先ジェニーの事を一行でも書いたら必ず報復するといって立ち去る。フィリップはマイケルと同じように敢然とジェニーと結婚するつもりなのである。ランダルはタウンセンド夫妻の死は手こそくださね自分が殺したも同然であることを痛感しヒンチクリッフの所行と偽善を罵口を極めて罵り即座に辞職してしまう。 |
固有名詞の分類
特集社会面のページへのリンク