片山東熊とは? わかりやすく解説

かたやま‐とうくま【片山東熊】

読み方:かたやまとうくま

[1855〜1917建築家山口生まれ。ネオルネサンス・ネオバロック様式を得意とし、作品奈良・京都・東京国立博物館や旧赤坂離宮などがある。


片山東熊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 06:28 UTC 版)

片山東熊(かたやま とうくま、嘉永6年12月20日1854年1月18日)- 1917年大正6年)10月24日)は、明治期に活躍した建築家。工手学校(現工学院大学)造家学科教務主理。位階および勲等正三位勲一等は晩晴。


  1. ^ 山県有朋とその館佐藤信、『日本研究』第51集、『日本研究』編集委員会、国際日本文化研究センター, 2015.3.31
  2. ^ 内田祥三・丹下健三と建築学の戦中・戦後 藤森照信、UTokyo OCW、2014 講義資料
  3. ^ 秋山徳蔵著『味』 中公文庫 2015年1月25日発行 ISBN 978-4-12-206066-1
  4. ^ 『官報』第1055号「叙任及辞令」1887年1月10日。
  5. ^ 『官報』第6076号「叙任及辞令」1903年10月1日。
  6. ^ 『官報』第7590号、「叙任及辞令」、1908年10月12日、287頁
  7. ^ 『官報』第1570号、「叙任及辞令」1917年10月25日
  8. ^ 『官報』第4051号「叙任及辞令」1896年12月28日。
  9. ^ 『官報』第5395号「叙任及辞令」1901年6月28日。
  10. ^ 『官報』第6595号「叙任及辞令」1905年6月26日。
  11. ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。
  12. ^ 『官報』第1038号「叙任及辞令」1916年1月20日。
  13. ^ 『全調査東アジア近代の都市と建築: A comprehensive study of East Asian Architecture and urban planning 1840-1945』大成建設株式会社, 1996 p508
  14. ^ 雲峴宮(1)—日本の植民地支配下の雲峴宮秋月望(明治学院大学名誉教授)、大松書院、2021-08-08


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