為兼卿和歌抄とは? わかりやすく解説

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ためかねきょうわかしょう〔ためかねキヤウワカセウ〕【為兼卿和歌抄】

読み方:ためかねきょうわかしょう

京極為兼歌論書弘安8年(1285)から弘安10年1287)頃に成立未定稿ともされる


為兼卿和歌抄

読み方:タメカネキョウワカショウ(tamekanekyouwakashou)

分野 和歌集

年代 鎌倉中期

作者 京極為兼


為兼卿和歌抄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/15 02:39 UTC 版)

為兼卿和歌抄(ためかねきょうわかしょう)は、弘安8年(1285年)から弘安10年(1287年)の間に執筆されたと考えられる、京極為兼著の歌論書である。


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注釈

  1. ^ 岩佐(1995)には、実作経験を積み重ねた上で歌論書を執筆した例として、為兼の祖である藤原俊成、藤原定家の名を挙げている。

出典

  1. ^ 井上(2006)p.45、pp.255-256
  2. ^ 小川(2009)p.1
  3. ^ 岩佐(1995)pp.259-272
  4. ^ 岩佐(1995)p.275、小川(2009)pp.1-2
  5. ^ 小川(2009)p.1
  6. ^ 小川(2009)p.338
  7. ^ 土岐(1968)pp.56-58、福田(1972)pp.662-665、藤平(1998)pp.222-223
  8. ^ 福田(1972)pp.662-665、岩佐(1995)pp.274-275、藤平(1998)p.222
  9. ^ 井上(2006)pp.1-4
  10. ^ 井上(2006)pp.19-20
  11. ^ 井上(2006)pp.23-24
  12. ^ 井上(2006)p.38
  13. ^ 今谷(2003)pp.52-57、井上(2006)pp.39-43
  14. ^ 岩佐(1984)pp.23-25、pp.38-39
  15. ^ 岩佐(1987)p.164、p.292
  16. ^ 岩佐(1984)pp.99-104、pp.458-459
  17. ^ 岩佐(1984)pp.70-71、pp.104-106、
  18. ^ 福田(1972)pp.663-666、岩佐(1995)pp.274-275、小川(2009)p.1
  19. ^ 岩佐(1995)pp.274-275、小川(2009)pp.1-2
  20. ^ 岩佐(1995)p.259小川(2009)p.1
  21. ^ 岩佐(1987)pp.34-37、藤平(1998)pp.223-227、小川(2009)pp.1-2
  22. ^ 土岐(1968)pp.166-169、岩佐(1995)pp.259-272、小川(2009)p.1
  23. ^ 小川(2009)p.2
  24. ^ 岩佐(1995)p.275
  25. ^ 藤平(1998)p.222、井上(2006)p.256
  26. ^ 土岐(1968)pp.66-67、岩佐(1995)pp.274-275、pp.281-282、小川(2009)p.2
  27. ^ 井上(2006)p.252
  28. ^ 井上(2006)p.252、小川(2009)p.2
  29. ^ 小川(2009)pp.2-3
  30. ^ 小川(2009)p.3
  31. ^ 岩佐(1995)p.259、藤平(1998)pp.222-223、pp.233


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