民謡をどうぞ
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民謡をどうぞ(みんようをどうぞ)は、1954年11月[1]に放送を開始した、NHK仙台放送局制作の東北ブロック向けの民謡専門音楽番組である。製作はNHKの子会社NHKプラネット東北が担当する。放送時間は、NHKラジオ第1放送(除く山形県)で金曜日の12:30 - 12:55である。
- ^ 地域放送局 - NHK 「NHK年鑑 2017」 227P
- ^ 「ひるの散歩道」を差し替えて放送。「ひるの散歩道」はFM放送で聴取可能。
- ^ 「音楽熱中倶楽部」を差し替えて放送。最終週は休止となり、NHK沖縄放送局制作の沖縄熱中倶楽部を放送。
- ^ この時間、東北地方以外の他地域では22:45 - 22:55に「名曲スケッチ」を、22:55 - 23:00に「音の風景」をそれぞれ放送する。
- ^ この時間、東北地方以外の他地域ではつながるラジオの「ラジオなぞかけ問答」を放送する。
- ^ 年末年始、あるいは月曜が祝日と重なる場合など一部の例外を除いて、金曜日は基本的に過去放送の番組からのアンコール(セレクション放送)に充てられる。ただし、岩手・宮城・福島の3県で「NHK東日本大震災プロジェクトキャンペーン・復興支援・旅するステージ」が放送される場合は当該県(宮城は3回とも)のラジオ第1ではそれに差し替えて、FMのみで放送する。
- ^ 高校野球全国大会期間中はラジオ第1・FM放送とも番組自体休止となるためFM放送では金曜日も「 -旅するラジオ」をそのまま放送する。
- ^ そのため「ここはふるさと 旅するラジオ」(2018年度まで)・「ごごラジ!」12時台(2019年度)・「武内陶子のごごカフェ → ごごカフェ」(ラジオ第一)&「歌謡スクランブル」(MHK-FM)12時台の金曜日放送分(2020年度以降)[6]は、隣接する北海道・関東甲信越地方のラジオ第1・FM放送およびNHKワールド・ラジオ日本を受信するか、IPサイマルラジオサービス2者(「らじる★らじる」及び「radiko」)のうちいずれかを利用しない限り聴取することができない[7]。なお、FM放送では祝日と重なる場合、「今日は一日○○三昧」などの特集番組が組まれる関係で休止となる場合がある。
- ^ 全国配信開始直後の金曜日にあたる5月31日は本番組自体が休止。
- ^ “ラジコでNHKラジオが聴ける 「NHK・民放連共同ラジオキャンペーン」の一環として期間限定で実験的に配信 2017年10月2日(月)、正午頃より配信開始” (PDF). radiko (2017年9月20日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ “ラジコでNHKラジオが聴ける 4月12日(木)より、全国を対象に2018年度の実験配信を開始” (PDF). radiko (2018年3月22日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ 2020年3月まで青森局は「あっぷるラジオ」、秋田局は「秋田駅前 喫茶こまち」をラジオ第一で放送していた。山形局は「山形ひるどきラジオ なにしったのや〜?」の放送を2020年度も継続。ちなみに、青森局と山形局は金曜日に限り、前番組のひるのいこいもFMのみ放送していた。
- ^ 「邦楽のひととき」の再放送を差し替えて放送。山形県のみ本放送扱い。
- ^ 「リサイタル・パッシオ」の再放送を差し替えて放送。
- ^ 当該時間帯は12:20-13:00まで「なにしったのや~?」
- ^ 当該時間帯は12:30-13:00まで「ラジ推し」
- ^ “NHKオンライン 2024年度前半期 定時番組の部門種別(東北ブロック・総合テレビ)” (PDF). 日本放送協会. p. 3. 2024年4月4日閲覧。
- 1 民謡をどうぞとは
- 2 民謡をどうぞの概要
- 3 概要
- 4 関連項目
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