殿暦とは? わかりやすく解説

殿暦

読み方:デンリャク(denryaku)

分野 日記

年代 平安後期

作者 藤原忠実


殿暦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 07:04 UTC 版)

殿暦(でんりゃく)』は、平安時代後期の公卿藤原忠実1078年 - 1162年)の日記。「殿暦」は「殿下(摂政関白)日暦」の略と考えられ、別に『忠実公記』、『知足院関白記』、『知足院殿記』(単に『殿記』とも)等ともいう。原文は伝わらず、文永4年(1267年)に近衛基平が家臣とともに書写した古写本22冊が伝わり、重要文化財に指定されている。




「殿暦」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「殿暦」の関連用語

殿暦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



殿暦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの殿暦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS