死亡診断書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 13:56 UTC 版)
死亡診断書(しぼうしんだんしょ)とは、死亡事由などについての検案について記した書類で診断書の一つである。死体検案書と同様に死亡を証明する効力を持つ。診断した医師、歯科医師のみ(飼育動物が対象であれば獣医師のみ)が死亡診断書を発行できる。また、死因統計作成の資料としても用いられる。一般的な診断書は患者からの依頼があった場合のみ交付するが、死亡診断書がないと死亡届を提出できないので、必然的に必要な書類になる。
- ^ 平成21年度版死亡診断書記入マニュアル、p6
- ^ “平成31年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル” (PDF). 厚生労働省. p. 5. 2020年1月15日閲覧。
- 1 死亡診断書とは
- 2 死亡診断書の概要
- 3 死亡診断書と死体検案書の使い分け
- 4 関連項目
死亡診断書と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書から死亡診断書を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
![](http://weblio.hs.llnwd.net/e7/img/dictSchRd.png)
- 死亡診断書のページへのリンク