杉戸清樹
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杉戸 清樹 （すぎと せいじゅ、1949年6月8日[1] - ）は、日本の言語学者、日本語学者。愛知県名古屋市出身。専門分野は社会言語学、言語行動論。元・独立行政法人国立国語研究所長。他に、日本語教育学会会長、文化審議会国語分科会会長，NHK放送用語委員会委員などを務めた。
- ^ 『新訂増補人物レファレンス事典 昭和(戦後)・平成編Ⅱ』 p.1504 ，『現代日本人名録2002 第2巻』p.1805（ともに日外アソシエーツ編）
- ^ 『企業の中の敬語』(国立国語研究所1982年 三省堂刊）『学校の中の敬語』(国立国語研究所 2002-03年 三省堂刊)
- ^ 『敬語と敬語意識－愛知県岡崎市における第三次調査』(国立国語研究所 2009年 科研費報告)、 『北海道における共通語化と言語生活の実態調査（中間報告）』(国立国語研究所1997年 科研費報告)
- ^ 『言語行動における日独比較』(国立国語研究所 1984年 三省堂刊)
- ^ 言語事象を中心とした我が国をとりまく文化摩擦の研究「ビデオ刺激による言語行動意識調査報告書 資料編」. 新プロ「日本語」第２班国立国語研究所チーム（代表：西原鈴子）発行. (1999年3月)
- ^ メタ言語行動の視野－言語行動の「構え」を探る視点（杉戸清樹） 日本語学 15巻11号pp. 19-27 明治書院 など. (1996年10月)
- ^ 待遇表現としての言語行動－「注釈」という視点（杉戸清樹）日本語学 第2巻7号 pp.32-42 明治書院 など. (1983年7月)
- ^ 言語行動を説明する言語表現－公的あいさつの場合（杉戸清樹・塚田実知代）国立国語研究所研究報告集 14 pp.31-79 など. (1993年3月)
- ^ それぞれの答申・報告書を参照. 文化庁
- ^ 国立国語研究所「外来語」委員会編. ぎょうせい. (2006年6月)
- ^ 国立国語研究所「病院の言葉」委員会編. 勁草書房. (2009年3月)
- ^ 日本弁護士連合会 裁判員制度実施本部 法廷用語の日常語化に関するプロジェクトチーム 編. 三省堂. (2008年5月)
- ^ “弘前大学社会言語学研究室ホームページ（2020/01/17にHPは閉鎖）”. 弘前大学佐藤和之研究室. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “Researchmap 杉戸清樹”. 2019.03.15.閲覧。
- ^ 文化庁創立50周年記念表彰名簿. 文化庁. (2018/9/30)
- ^ “2016年度日本語教育学会 各賞受賞コメント”. 公益社団法人日本語教育学会. 2019年3月16日閲覧。
- ^ 平成27年度文化庁長官表彰名簿. 文化庁. (2015/12/11)
- ^ “Researchmap 杉戸清樹”. 2019年3月15日閲覧。
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