ドラえもん のび太の日本誕生
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『ドラえもん のび太の日本誕生』(ドラえもん のびたのにっぽんたんじょう)は、藤子不二雄Ⓕ(藤本弘)が1988年に執筆した大長編ドラえもんシリーズの雜誌連載漫画作品[注 1]。および、この連載漫画を元に作られ、1989年3月11日に公開された映画作品(映画公開時の脚本等の名義は藤子・F・不二雄)。大長編シリーズ第9作、映画シリーズ第10作。映画ドラえもん10周年記念作品。同時上映は『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』。
注釈
- ^ 『月刊コロコロコミック』での連載最終回から藤子・F・不二雄名義に改められた。
- ^ 連載第6回のみ。
- ^ 扉1頁+本編187頁。
- ^ a b 漫画ではこの描写は存在しない。
- ^ 映画版第1期では、出自が23世紀だとは言及していない。
- ^ 「ドラえもんクラブ」第2巻に掲載された「ドラえもん映画アカデミー賞」では「史上最弱ライバル賞」を受賞している。
- ^ 漫画でも1コマだけ素顔を見せているが、こちらでは体格の良いワシ鼻の男で映画ほど貧弱ではない。
- ^ 漫画及び映画版第1期では、現在へ戻ったドラえもんが形状記憶セラミックであることを突き止めたが、映画版第2期ではドラえもんが素材を見つけられず妹のドラミに調べさせている。
- ^ 原作漫画(コロコロ文庫版84頁参照)と映画版第1期(コロコロ文庫版2頁参照)では、ジャイアンとスネ夫はのび太に救出された後からドラコに乗っているが、映画版第2期(てんとう虫コミックス『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』62頁参照)では、ジャイアンのみがドラコに乗り、スネ夫はグリに乗っている。
- ^ テレビシリーズ版では1992年10月9日放送分から山野版を使用。
- ^ テレビシリーズ版での使用は2002年9月20日放送分まで。
出典
- ^ 1989年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ “「のび太の新恐竜」がドラえもん50周年記念作品として 2020年3月公開! - ドラえもんの映画ヒストリーをおさらい”. 小学館 (2019年10月28日). 2020年3月25日閲覧。
- ^ “過去のゴールデングロス賞 - 全国興行生活衛生同業組合連合会”. Japan Association of TheaterOwners.. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “映画「ドラえもん」絶好調「6年連続のベトナム公開も決まりました」テレビ朝日”. スポーツ報知 (2018年4月24日). 2018年12月5日閲覧。
- ^ 掲てんとう虫コミックス41巻収録。テレビアニメ版は1989年11月10日に放送。
- ^ 『チンプイ』第5話「御先祖は日本王?」
- ^ コロコロ文庫版では198頁。
- ^ コロコロ文庫版では96頁から103頁。
- ^ 漫画単行本64~66頁。
- ^ 『T・Pぼん』「超空間の漂流者」。このエピソードは本作の漫画版で行方不明事件の実例として挙げられていたアンブローズ・ビアスがタイムトリッパーとして登場。遥か未来まで漂着してしまったことになっている。
- 1 ドラえもん のび太の日本誕生とは
- 2 ドラえもん のび太の日本誕生の概要
- 3 声の出演
- 4 スタッフ
- 5 関連項目
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