旭日丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/29 17:17 UTC 版)
旭日丸（あさひまる）は、江戸時代末期に幕府の命で水戸藩が建造した西洋式帆船である。日本で建造された最初期の西洋式軍艦のひとつであった。幕府海軍で使用され、明治維新後も輸送船として実用された。本船のために開設された石川島造船所は、「千代田形」の建造などを経て発展し、IHIの起源となっている。
- ^ a b 大洗町 幕末と明治の博物館 - 推定模型 旭日丸
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- ^ a b 「近代造船の曙―昇平丸・旭日丸・鳳凰丸」40ページ
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- ^ 「厄介丸こと旭日丸」44-45ページ、「近代造船の曙―昇平丸・旭日丸・鳳凰丸」40ページ
- ^ a b 船の科学館（2003年）、「水戸藩建造の洋式軍艦“旭日丸”」
- ^ a b c d e 安達（2001年）、39-40頁。
- ^ a b c カッテンディーケ（著）、水田信利（訳） 『長崎海軍伝習所の日々』 平凡社〈東洋文庫〉、1964年、200頁。
- ^ 安達（2001年）、37頁。
- ^ 奈木盛雄 『駿河湾に沈んだディアナ号』 元就出版社、2005年、350・379頁。
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- ^ a b 『幕府海軍の興亡』177ページ
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- ^ 野口武彦 『長州戦争』 中央公論新社〈中公新書〉、2006年、166頁。
- ^ 『幕府海軍の興亡』183ページ
- ^ 石井（1979年）
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