日本環境整備教育センター
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公益財団法人日本環境整備教育センター(にほんかんきょうせいびきょういくセンター、英語: Japan Education Center of Environmental Sanitation、略称: JECES)は、浄化槽法(昭和58年法律第43号)に基づく、浄化槽管理士の国家試験および講習の実施機関(環境大臣による指定機関)、浄化槽設備士の国家試験および講習の実施機関(国土交通大臣による指定機関)であるとともに[1]、浄化槽による汚水処理の普及・啓発活動を実施し、地域における生活環境の保全と公衆衛生の向上に努める公益財団法人[2]。元旧厚生省、環境省所管。1966年(昭和41年)設立。
- ^ 浄化槽法(昭和58年法律第43号) - e-Gov法令検索、2023年8月20日閲覧。浄化槽設備士については第42-44条を、浄化槽管理士については第45-47条を参照。
- ^ a b “役割 : 浄化槽と当教育センターの役割”. 公益財団法人日本環境整備教育センター. 2023年8月20日閲覧。
- ^ a b 由田秀人(理事長). “理事長あいさつ : 浄化槽と当教育センターの役割”. 公益財団法人日本環境整備教育センター. 2023年8月20日閲覧。
- ^ 環境省大臣官房秘書課 (2008年12月25日). “「再就職状況の公表」及び「認可法人、公益法人役員への就任に係る報告状況の公表」について - 報道発表資料”. 環境省ウェブサイト. 2023年8月20日閲覧。 ※「平成20年 再就職状況の公表について(別表1)」(pdf)、整理番号11を参照。
- ^ a b “情報公開 - 教育センターのご案内”. 公益財団法人日本環境整備教育センター (2022年). 2023年8月20日閲覧。 ※「役員名簿(令和4年6月現在)」(pdf)参照。
- ^ “概要 - 教育センターのご案内”. 公益財団法人日本環境整備教育センター (2022年). 2023年8月20日閲覧。
- ^ 八木美堆 (2004年11月24日). “楠本正康先生 簡易水道と浄化槽と〈シリーズ ヨモヤマバナシ〉”. 屎尿・下水研究会. 2023年8月20日閲覧。 “他方〔で楠本正康先生は〕, 水環境の改善と浄化槽の質的向上を図るため, 浄化槽にかかわる専門技術者の養成や調査研究を行うために, 昭和41年には, 63歳にして, (財)日本環境整備教育センターの前身である(社)日本浄化槽教育センターの設立に尽力され, 初代理事長に就任されています。以後, 現場での陣頭指揮を含め, 合併処理浄化槽の開発, 昭和58年の「浄化槽法」の制定に獅子奮迅の活躍をされています。” ※屎尿・下水研究会の第31回し尿研究会での講演。
- 1 日本環境整備教育センターとは
- 2 日本環境整備教育センターの概要
- 3 概要
- 4 関連項目
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