日中双方の新聞記者交換に関するメモ
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日中双方の新聞記者交換に関するメモ(にっちゅうそうほうのしんぶんきしゃこうかんにかんするメモ)は、日中国交正常化前の日本と中華人民共和国の間における記者の相互常駐に関する協定であり、日中記者交換協定、記者交換取極[1]とも呼ばれていた。
- ^ a b c “1974年外交青書「第5章 各国の情勢およびわが国とこれら諸国との関係」”. 外務省. 2016年8月9日閲覧。
- ^ 周恩来中国首相の対日貿易3原則に関する談話 1960年8月27日 東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室
- ^ 日中覚書貿易取決めと日中政治問題に関する会談コミュニケ 外務省外交青書1970年版 I 資料
- ^ a b 日中覚書貿易会談コミュニケ 1968年3月6日
「中国側は,中日関係における政治三原則と政治経済不可分の原則を堅持することを重ねて強調した。日本側は,これに同意した。」 - ^ a b 記者交換に関するメモ修正取決 1968年3月6日
「記者交換に関するメモにもとづいて行われた新聞記者の相互交換は双方が一九六八年三月六日に発表した会談コミュニケに示された原則を遵守し」「記者交換に関するメモに対する補足と修正条項となるものとし,同等の効力を有する。」 - ^ 2010年2月1日付『朝日新聞』、「【検証・昭和報道】文革と日中復交 記者交換と政治三原則」。
- ^ 唸声日本/産経新聞・斎藤勉編集局長、大いに語る iZa 2007年9月24日
- ^ 読売新聞北京駐在記者に退去命令 China Online Magazines
- ^ 「NHKの正体」 p.137 青木直人筆 オークラ出版 ISBN 978-4775513873
- 1 日中双方の新聞記者交換に関するメモとは
- 2 日中双方の新聞記者交換に関するメモの概要
- 3 国外退去処分
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