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恋文(1985)

原題:
製作国:日本
製作年:1985
配給:松竹富士
スタッフ
監督:神代辰巳 クマシロタツミ
製作:奥山和由 オクヤマカズヨシ

長良じゅん ナガラジュン
プロデューサー:三浦朗 

櫻井五郎 サクライゴロウ
原作:連城三紀彦 レンジョウミキヒコ
脚本:高田純 タカダジュン

神代辰巳 クマシロタツミ
企画:栗林茂 クリバヤシシゲル
撮影:山崎善弘 ヤマザキヨシヒロ
音楽:井上尭之 イノウエタカユキ
美術:菊川芳江 キクカワヨシエ
編集:鈴木晄 スズキアキラ
録音:橋本文雄 ハシモトフミオ
スチール:目黒祐司 メグロユウジ
助監督:北村武司 キタムラタケシ
照明:加藤松作 カトウショウサク
キャスト(役名
萩原健一 ハギワラケンイチ (竹原将一)
倍賞美津子 バイショウミツコ (竹原郷子)
和田求由  (竹原優)
高橋恵子(高橋惠子) タカハシケイコ (田島江津子)
小林薫 コバヤシカオル (神谷哲史
仲谷昇 ナカヤノボル (副院長
左時枝 ヒダリトキエ (看護婦長)
橋爪功 ハシヅメイサオ (カウンセラー
秋元恵子 アキモトケイコ (看護婦A)
有馬昌彦 アリママサヒコ (神父
工藤栄一 クドウエイイチ (留置場の男)
三谷昇 ミタニノボル (教頭
解説
余命いくばくもない昔の恋人のもとに走った男と取り残された妻と子の葛藤、その妻と恋人友情を描く恋愛映画原作は第91直木賞受賞した連城三紀彦同名小説脚本は「いつか誰かが殺される」の高田純と「美加マドカ 指を濡らす女」の神代辰巳監督同作神代辰巳撮影は「テラ戦士Ψ BOY」の山崎善弘それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
竹原郷子33歳女性雑誌編集部につとめるキャリアウーマン。夫の将一はひとつ年下中学美術教師をしており、二人の間には優という一人息子がいる。その将一がある朝突然、女性からの手紙を残して家出した。手紙差出人田島江津子、将一のかつての恋人だったが今は白血病に犯されあと半年の命だという。将一は、身よりのない彼女が死の時を迎えるまで自分全てをかけて看病しようと、学校もやめた。郷子は憤然とした。彼女の境遇には同情するが、なぜ学校をやめ、家出までしなければならないのか。じゃあ私と優はどうなるの?数日後、郷子は将一に乞われ、従姉という立場江津子を見舞った。二人はなごやかに談笑し、将一という男を間に奇妙な友情芽ばえ始めた。その夜、郷子は息子に「長く生きられるお母さんは、死んでいく江津子さんのためにお父さん半年貸してあげるの」と説明した。そうは割り切ったものの、夫はもう戻ってこないかも知れないという不安におびえる毎日が始まった。その夜、郷子は胸の痛みに耐え切れず昔の恋人神谷哲史訪れ身体を開いた。忍耐限界達した郷子に追い討ちをかけるように将一が離婚話を持ち出した。元気なうちに結婚式だけでも挙げさせたいので離婚届けハン押してくれ。郷子の怒りは凄まじかった。なぜ本当に離婚までしなければならないのか、理解できなかったのだ。翌日江津子が自殺をはかった。江津子は将一と郷子が本当夫婦であることを知っていたのだ。二人の女初め本心をぶつけ合った。そして郷子は心を決めた。将一と別れよう。今、江津子さんにウエディング・ドレスを着せなければ将一は一生後悔する。将一と江津子の結婚式の日、郷子は離婚届け差し出した。将一は「俺、こんな凄いラブレターをもらったのは初めてだよ」とつぶやいた。





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