岡村貢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 19:50 UTC 版)
岡村 貢(おかむら みつぎ、1836年5月25日(天保7年4月11日) - 1922年(大正11年)1月7日)は、明治期の政治家、実業家。第十三大区長、南魚沼郡長、衆議院議員。法師温泉創業者。その生涯から「上越線の父」と言われている。田中角栄が最も尊敬した郷土の先達と言われる[1]。幼名は大次郎[2]。
- ^ “「むーけーげー(無罣礙)」 平成30年9月1日”. 南魚沼市. 2023年11月22日閲覧。
- ^ a b 細矢菊治『上越鉄道敷設に賭けた岡村貢の生涯』塩沢町歴史資料刊行会、1987。
- ^ 日本人名大辞典+Plus, デジタル版. “岡村貢とは”. コトバンク. 2021年6月2日閲覧。
- ^ a b 『鉄路は山脈の彼方に』湯沢町・塩沢町、1991年。
- ^ 『南魚沼市要覧』南魚沼市、2006年。
- ^ “明治期の上越鉄道敷設運動”. 国立国会図書館デジタルコレクション. 2017年12月31日閲覧。
- ^ 石打まちづくりだより「飯士山」119号,2022.7.1,石打地区まちづくり協議会
- ^ 山本七平「田中角栄の時代」。同書では出典として鉄道雑誌「コンコース」の沢和哉記事を挙げている。
- ^ “上越鉄道敷設に賭けた岡村貢の生涯”. 国会図書館. 2017年12月31日閲覧。
- ^ 新暦への換算はこちらを使用 http://koyomi8.com/9reki/9rekicgi.htm
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書から岡村貢を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から岡村貢 を検索
- 岡村貢のページへのリンク