妙円寺 (日置市)とは? わかりやすく解説

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妙円寺 (日置市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/30 00:16 UTC 版)

妙円寺(みょうえんじ)は、鹿児島県日置市伊集院町徳重にある曹洞宗寺院である。山号は「法智山」。


注釈

  1. ^ 戒名は、妙円寺殿松齢自貞庵主。
  2. ^ 建立については、島津元久1387年、或いは1390年に石屋を開山に招き、伊集院城の北東の地に妙円寺を創建したという説もある[2][3]
  3. ^ 薩摩川内市では「ちんこ団子」とも呼ばれている。
  4. ^ そのため、徳重神社に祭られている義弘の神体は、出家して惟新斎と名乗っていた頃の姿である。
  5. ^ 島津義弘の母である島津貴久夫人の菩提寺。伊集院町本通りの西にある城山トンネル入口付近にあったが、廃仏毀釈により廃寺。
  6. ^ 幕末の伊集院郷組頭。越後小出島で戦死。
  7. ^ 慶応3年(1867年)元旦から9月23日までの日記。
  8. ^ 隠れ念仏によるもの。

出典

  1. ^ a b 妙円寺のご案内”. 妙円寺. 2019年12月22日閲覧。
  2. ^ 『島津元久譜』
  3. ^ 『伊集院由緒記』
  4. ^ 深固院跡(しんこ団子発祥の地。)”. 鹿児島県観光サイトかごしまの旅. 2019年12月15日閲覧。
  5. ^ a b 鹿児島県立図書館 2002, pp. 173–174。
  6. ^ a b c d e 松元町 1986, pp. 222–223, 「第十三章 島津藩 第二節 妙円寺詣り」。
  7. ^ a b 薩摩藩 1843, p. 45。
  8. ^ 薩摩藩 1843, p. 44。
  9. ^ 鹿児島県立図書館 2002, p. 172。
  10. ^ 伊集院町 1939, p. 18。
  11. ^  鹿児島県『鹿児島県史』- ウィキソース。
  12. ^ 廃仏毀釈”. 鹿児島県 (2012年6月27日). 2018年9月11日閲覧。
  13. ^ 寺と僧侶が「完全消滅」した 数字でたどる宗教の系譜(下)”. 日経ビジネスオンライン. 日経BP (2015年1月21日). 2018年9月11日閲覧。
  14. ^ myoenji_note 日置市伊集院町妙円寺in韓国”. 妙円寺. 2018年8月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2018年8月4日閲覧。


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