太田陽子 (地理学者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 03:26 UTC 版)
太田 陽子(おおた ようこ、1928年 - )は、日本の地理学者、横浜国立大学名誉教授、国立台湾大学特任教授。専門は、変動地形学であり、漆原和子とともに日本の地形学における女性研究者の草分け的な存在として知られている[1]。
- ^ “JGU夏の学校2013”. JGU夏の学校事務局. 2017年11月5日閲覧。
- ^ “専修大学文学部50年少史”. 2017年11月6日閲覧。
- ^ “名誉教授”. 横浜国立大学. 2017年11月5日閲覧。
- ^ a b c “2009年度活断層学会学会賞”. 日本活断層学会. 2017年11月5日閲覧。
- ^ 太田陽子. “日本地理学会災害対応委員会HP「2011 ニュージーランド地震緊急報告」ニュージーランドの活断層とカンタブリー地震について” (PDF). 日本地理学会. 2017年11月5日閲覧。
- ^ 太田陽子「台湾における活断層の地形学的研究と課題 −最近10年にかかわってきた研究を中心に−」『活断層研究』第32号、2010年、58頁“... 以降,台湾から度々活断層調査に招へいされました.2000年および2008年以降は国立台 湾大学の特任教授として,変動地形学(ちなみにtectonic geomorphologyは構造地形学と呼ばれています)の講義と研究に没頭しています.” NAID 130005091744
- ^ “太田勇氏死去”. 朝日新聞/・朝刊: p. 31. (1996年2月5日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ 「地震研究の太田陽子教授 ニュージーランド王立協会 日本人初の名誉会員に」『ニュース専修』1999年(平成11年)1月15日発行第340号2面掲載、専修大学広報課発行(2019年2月14日確認)
- ^ “学会賞学術貢献部門”. 2017年11月8日閲覧。
- ^ “平成26年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 4 (2014年11月3日). 2017年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月18日閲覧。
- 1 太田陽子 (地理学者)とは
- 2 太田陽子 (地理学者)の概要
- 太田陽子_(地理学者)のページへのリンク