大沢本源氏物語
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大沢本源氏物語(おおさわほんげんじものがたり)は、源氏物語の写本の一つ。大沢本、大沢家本(源氏物語)とも呼ばれる。
- ^ 伊井春樹「大沢本の伝来」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 12-15。
- ^ 伊井春樹「大沢本の本文と伝称筆者」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 28-30。
- ^ 伊井春樹「小杉榲邨の鑑定」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 6-8。
- ^ 池邊義象編『国文叢書 源氏物語 下巻』博文館、1912年(大正元年)11月。
- ^ 池邊義象「源氏物語解題」『国文叢書 源氏物語 上巻』博文館、1912年(大正元年)8月、pp. 7-10。
- ^ 佐佐木信綱「源氏物語の古写本その他」東京大学国語国文学会『国語と国文学』至文堂、第2巻第10号(通号第18号)、1925年(大正14年)10月、pp. 239-245。
- ^ 伊井春樹「池田亀鑑の大沢家本調査」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 9-11。
- ^ 「源氏物語」全54帖の写本 発見相次ぐ
- ^ 「大沢本」初公開へ 源氏物語の写本 今秋、宇治で
- ^ 宇治市源氏物語ミュージアム 平成21年度 企画展示予定表
- ^ 伊井春樹「大沢本の鑑定書類」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 18-21。
- ^ 「小杉榲邨鑑定書」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 42-44。
- ^ 「前田香雪『各筆源氏物語筆者目録』」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 45-49。
- ^ 「前田香雪鑑定書」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 49-52。
- ^ 「前田香雪鑑定書」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 18-19。
- ^ 「正木直彦鑑定書」『幻の写本大澤本源氏物語』p. 20。
- ^ 「今泉雄作鑑定書」『幻の写本大澤本源氏物語』p. 21。
- ^ 「青木威一鑑定書」『幻の写本大澤本源氏物語』p. 22。
- ^ 伊井春樹「『錦上花』の編集」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 22-24。
- ^ 池田亀鑑「現存主要諸本の解説 大沢家蔵源氏物語」『源氏物語大成 巻七 研究資料篇』中央公論社、p. 256。
- ^ 伊井春樹「大沢本の性格」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 33-35。
- ^ 伊井春樹「本文の系統」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 31-32。
- ^ 伊井春樹「大沢本源氏物語本文の性格 朧月夜の性格」中古文学会『中古文学』第83号、中古文学会、2009年(平成21年)6月、pp. 4-7。
- ^ 伊井春樹「大沢本の独特な言葉と表現」『日本語学』第29巻第1号「特集源氏物語のことば」、明治書院、2010年(平成22年)1月、pp. 11-15。
- ^ 田坂憲二「夕霧の子供たち」鈴木一雄監修伊井春樹編集『国文学解釈と鑑賞別冊 源氏物語の鑑賞と基礎知識 No.23 夕霧』至文堂、2002年(平成14年)6月、pp. 279-285。
- ^ 阿部秋生「矛盾する本文」阿部秋生編『源氏物語の研究』東京大学出版会、1974年(昭和49年)9月、pp. 29-82。
- ^ 藤村潔「夕霧の子息たち」『源氏物語の構造』桜楓社、1966年(昭和41年)1月、pp. 67-90。
- ^ 池田和美「源氏物語本文考 夕霧の巻の例を通して」横井孝編『新典社選書9 源氏から平家へ』新典社、1998年(平成10年)11月10日、pp. 112-159。 ISBN 4-7879-6759-2
- ^ 伊井春樹「夕霧の中年の悲哀」『幻の写本大澤本源氏物語』pp. 36-39。
- ^ 伊井春樹「【特別講演】 大沢本源氏物語本文の性格 中年の夕霧像」中古文学会『中古文学』第83号、中古文学会、2009年(平成21年)6月、pp. 8-12。
- ^ 光源氏「軽薄な女だな」 写本・大沢本に新記述見つかる(1/2ページ)
- ^ 光源氏「軽薄な女だな」 写本・大沢本に新記述見つかる(2/2ページ)
- ^ 標準本と約2千字の違い 源氏物語の写本「大沢本」
[続きの解説]
「大沢本源氏物語」の続きの解説一覧
- 1 大沢本源氏物語とは
- 2 大沢本源氏物語の概要
- 3 本文
- 4 参考文献
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