大月短期大学附属高等学校
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大月短期大学附属高等学校(おおつきたんきだいがくふぞくこうとうがっこう、英語: Ohtsuki High School)は、かつて山梨県大月市御太刀1丁目に所在した市立の高等学校。大月短期大学の附属学校。通称は「大月高校」もしくは「月短」。
注釈
- ^ 商業高等学校における類型制の導入は、当時の産業界からの職業専門教育に対する要請に応じ、1959年9月29日の中央教育審議会建議「高等学校における産業教育の改善について」[7]の中で求められたもの(第4「商業教育について」に記載)。一般的に、初年次は共通基礎科目を学習し、進級とともにより会計や簿記など専門教育に特化した類型に分かれて学習することが考えられるが、本校で実際に導入された類型については不詳。
- ^ のち、分離移転の早期実施は困難として、1987年にそのための教育施設整備基金(2004年度末時点の積立額は9億3千600万円)が設置され、将来に向けての財源確保が図られたが、分離移転の実現には至らなかった。
- ^ 実績は2003年度5人、2004年度9人、2005年度11人など。
出典
- ^ 大月短期大学附属高等学校学則(2013年11月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 「学校別校舎及び屋内運動場、プール保有状況」(PDF)『大月市統計書(平成25年度版)』大月市、2016年3月、115頁 。
- ^ 『閉校記念碑』に記された「校蹟」より引用。
- ^ 「校種及び学校別園児・児童・生徒・学生数の推移」(PDF)『大月市統計書(平成23年度版)』大月市、2012年6月、109頁 。
- ^ 「校種・学校別教員(本務者)・職員・学級数の推移」(PDF)『大月市統計書(平成23年度版)』大月市、2012年6月、113頁 。
- ^ 「進路別卒業者数の推移」(PDF)『大月市統計書(平成23年度版)』大月市、2018年3月、119頁 。
- ^ 平原春好、土屋基規「戦後日本の教育関係審議会答申年表」『教育学研究』第44巻第4号、一般社団法人 日本教育学会、1977年12月、5頁、doi:10.11555/kyoiku1932.44.4_348。
- ^ a b 大月市立大月短期大学附属高等学校基本問題審議会(2015年5月12日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 大月短期大学管理棟・高校棟解体工事「一般競争入札」公告 - ウェイバックマシン(2023年5月7日アーカイブ分)
- ^ a b 大月市立大月短期大学の沿革(2023年3月9日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 「大月短期大C号棟残し全て解体」『山梨建設新聞』日本工業経済新聞社、2013年5月28日。オリジナルの2023年5月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「大月市短期大学 5月頃までに実施設計」『山梨建設新聞』日本工業経済新聞社、2014年3月20日。オリジナルの2023年5月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 新校舎(L号館)建設の様子(2023年3月9日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 大月短期大学S号館・岩殿ホール解体及び外構工事「一般競争入札」公告 - ウェイバックマシン(2023年5月7日アーカイブ分)
- ^ 大月短期大学附属高等学校の通学区域を定める規則(2013年11月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 大月短期大学附属高等学校 部活紹介 - ウェイバックマシン(2004年6月7日アーカイブ分)
- 1 大月短期大学附属高等学校とは
- 2 大月短期大学附属高等学校の概要
- 3 部活動
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