夜がどれほど暗くても
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 14:29 UTC 版)
『夜がどれほど暗くても』(よるがどれほどくらくても)は、中山七里による日本の小説[1]。『月刊ランティエ』で2018年11月号から2019年6月号まで連載され、加筆訂正されたうえで[2]2020年3月14日に角川春樹事務所から刊行された[1]。大学生の息子が犯罪を犯して自殺したのをきっかけに追われる立場となった大手出版社の副編集長が世間からバッシングを受け、家族にも見放される中で事件の真相に迫っていく過程を描く[3]。
- ^ a b c “夜がどれほど暗くても”. 角川春樹事務所. 2020年8月26日閲覧。
- ^ 単行本『夜がどれほど暗くても』巻末。
- ^ a b c d e “上川隆也が絶望の淵に立たされる週刊誌記者に 『夜がどれほど暗くても』WOWOWでドラマ化”. Real Sound (株式会社blueprint). (2020年8月26日) 2020年8月26日閲覧。
- ^ “上川隆也が主演、中山七里の小説「夜がどれほど暗くても」WOWOWでドラマ化”. 映画ナタリー. ナターシャ (2020年8月25日). 2021年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 中山七里「「どんでん返しの帝王!」が仕掛けた、マスコミを舞台にした驚愕のミステリー!」『月刊ランティエ』2020年5月号、角川春樹事務所、2020年、 2-7頁、2021年1月14日閲覧。
- ^ a b c 中山七里 (2020年11月22日). 中山七里:デビュー10年で50作、作品作りを語る 「夜がどれほど暗くても」がドラマ化. (インタビュー). MANTANWEB. 2021年1月14日閲覧。
- ^ 単行本では「東都大学」とされていた。
- ^ “夜がどれほど暗くても|書籍情報”. 角川春樹事務所. 2021年1月14日閲覧。
- ^ “加藤シゲアキが「夜がどれほど暗くても」で週刊誌記者に、上川隆也と正義巡りぶつかる”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年9月11日) 2020年9月14日閲覧。
- ^ “岡田結実:ドラマ「夜がどれほど暗くても」で被害者遺族の少女役 本格サスペンスで新境地”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2020年9月25日) 2020年9月29日閲覧。
- 1 夜がどれほど暗くてもとは
- 2 夜がどれほど暗くてもの概要
- 3 書誌情報
- 4 外部リンク
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