国際化拠点整備事業
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国際化拠点整備事業(こくさいかきょてんせいびじぎょう、グローバル30、大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業)は、日本の国公私立大学を対象とした文部科学省が実施する支援事業のひとつ。
注釈
- ^ a b 米国ジョンズ・ホプキンス大学(私立) 1校への米国連邦政府研究費は、1605億円。一方、日本の研究大学11校(北大、東北大、筑波大、東大、早大、慶大、東工大、名大、京大、阪大、九大)へ投じられた科学研究費補助は合計しても881億円。つまり、【「日本の研究大学11校」への政府からの研究費の「合計」】の"2倍"の予算が、米国では1校に投じられている(2007年)。
出典
- ^ 研究大学11校(RU11)総長による共同声明(2010年12月5日時点のアーカイブ)
- ^ a b c 2005年 高等教育機関への公財政支出(対GDP比)、OECD間での国際比較【グラフ】
- ^ a b 2007年 高等教育機関への公財政支出(対GDP比)、OECD間での国際比較【グラフ】
- ^ a b 「QS World University Rankings 2010/2011 」
- ^ 「QS World University Rankings 2011/2012 」 Archived 2011年10月1日, at the Wayback Machine.
- ^ a b NHKニュースおはよう日本 NHK総合 2010年11月20日放送 《特集》 「『世界の秀才』を獲得せよ ― 激しさ増す留学生獲得競争-」
- 1 国際化拠点整備事業とは
- 2 国際化拠点整備事業の概要
- 3 事業の役割
- 4 留学生の質の保証への取組み
- 5 脚注
固有名詞の分類
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