吉松義彦とは? わかりやすく解説

吉松義彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/17 07:02 UTC 版)

吉松 義彦(よしまつ よしひこ、1920年11月16日 - 1988年7月5日)は、日本柔道家講道館9段)。元・鹿児島県柔道協会理事長。


注釈

  1. ^ 現在の高校横綱にあたる。
  2. ^ 後に神永昭夫が同じく3度優勝を飾り、2人の記録は1980年山下泰裕が同大会で4度目の優勝を飾るまで破られなかった。
  3. ^ この記念式典で同時に9段へ昇段したのは吉松のほか島谷一美、柳沢甚之助、古曳保正佐藤儀一郎伊藤秀雄、玉城盛源など、北は北海道から南は沖縄県まであまねく日本各地の柔道大家13名であった。

出典

  1. ^ a b 名勝負・名場面 講道館HP
  2. ^ a b c d e f くろだたけし (1980年2月20日). “名選手ものがたり4 -8段 吉松義彦の巻-”. 近代柔道(1980年2月号)、57頁 (ベースボール・マガジン社) 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 横尾一彦 (1988年8月20日). “鹿児島の誇り、吉松義彦9段逝く”. 近代柔道(1988年8月号)、79頁 (ベースボール・マガジン社) 
  4. ^ a b c d 法亢保晴 (1988年8月1日). “吉松義彦九段のご逝去を悼む”. 機関誌「柔道」(1988年8月号)、57頁 (財団法人講道館) 
  5. ^ a b 吉松義彦 (1981年5月1日). “汗のあと、涙のあと -学生時代の稽古-”. 機関誌「柔道」(1981年5月号)、22-23頁 (財団法人講道館) 
  6. ^ a b c 吉松義彦 (1988年6月1日). “嘉納師範五十年祭記念九段昇段者および新九段のことば”. 機関誌「柔道」(1988年6月号)、43頁 (財団法人講道館) 
  7. ^ a b c d e 松本鳴弦棲 『柔道名試合物語 p.26 - p.37』河出書房、1956年。 
  8. ^ 南日本文化賞 南日本新聞 2008年10月30日
  9. ^ 粟津正蔵. “東京オリンピック-悲願達成への道のり”. 2009年8月19日閲覧。


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