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北恵那交通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/01 14:20 UTC 版)

北恵那交通の路線バス(三菱ふそうエアロスター・従来車)
北恵那交通の貸切バス(三菱ふそうエアロバス)

北恵那交通(きたえなこうつう)は、岐阜県中津川市を営業エリアとする名鉄グループのバス事業者である。かつては、鉄道も経営しており、北恵那鉄道(きたえなてつどう)と称した。

電力王・福澤桃介福澤諭吉養子)を社長とする大同電力(現・関西電力)による大井ダム工事により「いかだ流し」による岐阜名古屋方面への木材運搬が出来なくなってしまうため、鉄道がその代償として作られた。

この「いかだ流し」によって運ばれる木材には、伊勢神宮で20年に一度行われる式年遷宮のための御神木も含まれていた。この縁により、2005年平成17年)には伊勢神宮への次回式年遷宮のための御神木運送を行っている。

会社自体は1922年大正11年)2月15日設立。初代社長は福澤桃介である。

数ある地方鉄道と同じく1960年代から1970年代にかけてのモータリゼーションにより鉄道が不振に陥り、鉄道部門を1978年昭和53年)に廃止。翌年社名を変更、現行の北恵那交通となった。

なお、この会社はタクシーとバスとトラック事業を全て同じ会社で経営していたが、現在トラック事業については名鉄運輸の子会社である名鉄急配中津川営業所扱いとなっている。


  1. ^ 2009年10月1日のダイヤ改正より加子母総合事務所前まで直通開始。
  2. ^ 途中の王子製紙前折り返しのもの及び市役所・合同庁舎前折り返しのものも存在。
  3. ^ a b 市内循環。松田橋→恵下橋→昭和橋の順に回る「東回り」と昭和橋→恵下橋→松田橋の順に回る「西回り」が存在したが2009年3月31日を以って東回りは廃止、西回りに一本化された。
  4. ^ 東美濃ふれあいセンターにおけるイベント開催時のみ臨時便が走ることもある。
  5. ^ 土休日運休
  6. ^ 途中の上手賀野で折り返す便が多いことから上手賀野線とも呼ばれる。JR東海バスからの譲渡路線。国鉄バス時代には根ノ上高原を経て国鉄明知線(現在の明知鉄道)の岩村駅及び明智駅を経由して名古屋駅まで行っていたが、その後中津川駅発のものは根ノ上高原止まりとなり、さらには中京短大(現在の中京学院大学)止まりと、路線は中津川市内のみに短縮されていった。なお「恵那」とは恵那市を限定して指しているのではなく、旧恵那郡・中津川市を含めた地域の総称である。
  7. ^ JR東海バスからの譲渡路線。途中の中津川市民病院折り返しのものが大多数を占める。かつては中津川駅~三菱工場前(三菱電機中津川製作所)間の「三菱線」も存在したが、JR東海バスの路線譲渡によって恵那線及び坂本線に統合・吸収される形で消滅。
  8. ^ a b c d e f 濃飛乗合自動車濃飛バスからの譲渡路線。
  9. ^ 中切を経由するものと大久手を経由する路線の2系統が存在。但し馬籠峠まで乗り入れるのは大久手経由のみ。
  10. ^ a b 2009年10月1日のダイヤ改正により中津川駅前~坂下駅前~加子母総合事務所前の直通便(恵北線)が廃止となり、その代替として坂下加子母線が新設された。坂下加子母線は一部の便が田瀬橋折り返し(付知峡線と接続)となった。
  11. ^ タクシー車輌による運転。過去には中津川駅始発で蛭川村村域まで行っていた。
  12. ^ 加子母総合事務所前にて濃飛バスの恵北線と連絡。
  13. ^ 付知峡権四薙~不動滝間は夏季のみの運行であった。


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