共同使用駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 02:06 UTC 版)
共同使用駅(きょうどうしようえき)は、駅施設(主に改札口・プラットホーム等)を複数の鉄道事業者が共用する鉄道駅である[1]。共同駅とも呼ぶ[2]。
注釈
- ^ 例えば、東京メトロ南北線全線開業時(2000年)時点の各種契約書については、次の文献で確認出来、白金高輪駅は311頁、白金台駅は287頁(第8条)、目黒駅は304頁に記載されている。 - “東京地下鉄道 南北線建設史”. 帝都高速度交通営団(公益財団法人メトロ文化財団・メトロアーカイブアルバム). pp. 279 - 314 (2002年3月31日). 2020年7月5日閲覧。
- ^ 関西空港駅の隣駅であるりんくうタウン駅は関西空港駅と同じく共同使用駅ではあるものの、南海が全面的に管轄している。
- ^ 日本においては旧国鉄・JR線が経営移管された第三セクターのローカル線などで駅の構造上、中間改札を設けることの出来ない駅に多く見られる。
- ^ ユニオン駅のほか、オギルビー・トランスポーテーション・センター、ミレニアム駅、ラサール・ストリート駅がある。
出典
- ^ 共同使用駅 | 鉄道用語辞典 日本民営鉄道協会
- ^ “列車種別・停車駅” (PDF). ハンドブック阪神. 阪神電気鉄道. 2018年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月28日閲覧。
- ^ “ダイヤ改正を実施します・6月23日から全線において便利になります”. 神戸電鉄 (2001年3月13日). 2001年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
- ^ “谷上駅構内案内図” (PDF). 神戸電鉄. 2020年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
- ^ 『平成25年3月16日(土)東京の地下鉄がさらに便利になります』(PDF)(プレスリリース)東京都交通局 / 東京地下鉄株式会社、2013年2月15日。 オリジナルの2019年12月27日時点におけるアーカイブ 。2020年8月31日閲覧。
- 1 共同使用駅とは
- 2 共同使用駅の概要
- 3 概要
- 4 ユニオンステーション
- 5 脚注
固有名詞の分類
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