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佐藤友則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/14 11:42 UTC 版)

(TOMONORI から転送)

佐藤 友則
基本情報
本名 佐藤 友則(さとう とものり)
通称 TOMONORI
階級 フライ級NJKF
国籍 日本の旗 日本
誕生日 1977年12月31日(33歳)
出身地 北海道札幌市
身長 162cm
体重 52.5kg
スタイル キックボクシング
プロキックボクシング戦績
総試合数 32
勝ち 22
KO勝ち 10
敗け 8
引き分け 2
  

佐藤 友則(さとう とものり、男性、1977年12月31日 - )は、日本キックボクサー北海道札幌市出身。OGUNI-GYM所属。現在はTOMONORIというリングネームで戦っている。第7代NJKFフライ級王者、MACH GO! GO! '06フライ級最強決定トーナメント優勝者、WMCインターコンチネンタルスーパーフライ級王者、UKF世界バンタム級王者、初代WBCムエタイルールバンタム級日本統一王者。

目次

来歴

幼少期

幼少期にブルース・リーといった香港映画スターに憧れて、小学生の頃から空手を始める。中学3年生のときまでに、多くの大会で優勝した。高校入学後にアマチュアボクシング柔道を始めた。柔道では、一週間練習しただけで小規模の大会で優勝した。その後UFCの影響もあって、プロ総合格闘家になるため、高校を中退して上京した。アマチュア修斗に出場しようと応募するが、出場可能な階級がなかったため断られた。そこで同じ中学出身だった大宮司進から、タイでの修行の話を聞き、キックボクシングに興味を持つようになり、アクティブJに入門する。その頃、アクティブJのタイ支部が出来たため、タイに渡る。

プロデビュー

1997年9月28日に単身タイに渡り、タイのラジャダムナン・スタジアムでプロデビューする。タイ人に破れ、デビュー戦を黒星でスタートさせる。翌1998年2月28日に、NJKF加盟ジムに所属し、日本でもプロデビュー。柏木吾一に勝利する。1999年にOGUNIジムに移籍。

5Rに昇格し、2001年5月25日に押川童子丸と再戦。前回はTOMONORIの不戦勝だった。1R開始直後にハイキックでダウンを奪われるが、その後肘打ちでTKO勝ちをおさめた。

2003年4月6日にオランダで開催された「K-1 WORLD GP 2003 世界地区予選オランダ大会」のフレッシュマンファイト(2分5R)に出場。モハメド(モロッコ)と対戦し、4Rに1度ダウンを奪ったが、結果はドローに終わった。

11月9日に行われたNJKF興行の「VORTEX X」のNKBフライ級王者決定戦に出場。この頃はNJKFはNKBに加盟していたため、NKBの王座に挑戦した。TOMONORIは同級1位にランクされており、高橋拓也(同級2位)と対戦。相手のパンチのラッシュに付き合ってしまい1RKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。

世界王座獲得

2004年3月13日、アメリカ合衆国オクラホマ州でエリザベス・ルイス(アメリカ)の持つUKF世界バンタム級王座に挑戦。3R目にハイキックでKO勝ちし、王座を獲得。

2004年10月17日、ダミアン・トレイノー(イギリス / WMCヨーロッパスーパーフライ級王者)との王者決定戦において判定0-2で下しWMCインターコンチネンタルスーパーフライ級王者になる。

2006年1月15日にNJKF興行「ADVANCE I 〜前進〜」において行われた2005年度NJKF年間表彰で、4戦4勝3KOの好戦績を残したことと、タイでの試合が評価され殊勲賞と格闘技通信賞を受賞した。

最初の日本王座獲得

4月9日、高橋拓也(拳之会/王者)の持つNJKFフライ級王座に挑戦し、判定3-0で下し新王者になる。

MACH GO! GO!優勝

9月1日にJ-NETWORK主催のフライ級トーナメント「MACH GO! GO! '06 〜フライ級最強決定トーナメント1回戦〜」に出場。飛燕野嶋(MA日本フライ級2位)と対戦し、5R判定0-0で延長Rに突入。手数でわずかに上回り、6R判定3-0で準決勝に進出した。TOMONORIは、この試合前の練習中に肋骨を骨折し、満足に動ける状態ではなかった。なお、公式上のこの試合結果は、5R0-0ドローである。またルールで、延長Rは2分となっている。

10月1日に松尾崇(J-NETWORKフライ級2位)と対戦。1R終了時の負傷判定3-0で勝利し、決勝戦進出を決めた。1R終了のゴングがなった直後に、右ハイキックが松尾に当たり、松尾はダウンした。インターバル終了後も松尾にダメージが残っていたため、ドクターストップがかかった。ゴングがなった瞬間、既にTOMONORIがパンチから繋がる右ハイキックのコンビネーションを出していたことと、流れの中での攻撃であったためにレフェリーが止めに入る前の攻撃だったことから反則は取られなかった。

11月22日「MACH GO! GO! '06〜フライ級最強トーナメント」の決勝戦に出場し、魂叶獅(J-NETWORKフライ級王者)と対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪うと、5R判定3-0で優勝。ジャッジのスコアでは3、4点差がつく大差だった。

ムエタイ世界王座挑戦

2007年3月18日にラッタナデェ・KTジム(タイ/元ルンピニー・スタジアムミニフライ級王者)と対戦。1R終了間際に左フックのクロスカウンターでダウンを奪われ、1R3:05KO負けを喫した。試合翌日に、ジムの会長に再戦を直訴した。また、ゴング格闘技2007年4月号のインタビューで、自身の目標がK-1出場であり、相手は70kgでもヘビー級でも構わないと発言した。

7月29日にディファ有明でラッタナデェ・KTジム(タイ)と再戦。ラッタナデェはルンピニー&ラジャダムナン・スタジアムミニフライ級1位のランカーになっており、試合開始前の名前コールで紙テープが頭に直撃するというハプニングがあった。しかし、離れ際の左フックで1R2:15KO勝ちした。

9月1日にタイのバンコク国立競技場で行われたWPMF世界スーパーフライ級王者決定戦で、ダーウサミン・イングラムジム(タイ/ラジャダムナン・スタジアムフライ級10位)と対戦。5R判定3-0で敗れ、王座獲得に失敗した。スコアはジャッジ全員が49-48という微妙な判定だった。

翌10月14日にWMC世界スーパーフライ級王者決定戦に出場。チャオタピー・ギャットコーウィット(タイ/WMC世界バンタム級6位)と対戦し、5R目に膝でダウンを奪われ判定負けした。

12月22日に地元札幌Zepp Sapporoで「NORTH LEGEND in Zepp Sapporo KICK BOXING FIGHTING 2007」という興行を自らプロデュースし、UKF世界バンタム級王座防衛戦を行った。チェ・ジンスン(韓国)と対戦し、3Rに右ローキックでダウンを奪い、4Rにさらに同じように右ローキックでダウンを奪うと、セコンドがタオルを投入し、4R0:43KO勝ちした。2R終了時に、TOMONORIがゴングの音に気づかず攻め続けてしまい、相手のセコンドが怒ってリング上で抗議するという一幕があった。この興行はレフェリーとジャッジ団がNJKF公認ではなかったため、NJKF非公式の戦績となっている。

2つ目の日本王座獲得

2009年9月23日に後楽園ホールで開催された「WBCムエタイルール日本統一王座決定戦」に出場。スーパーバンタム級の決勝戦(3分5R)で島んちゅ泰(MA日本バンタム級2位)と対戦。3Rにカウンターの右ストレートを当て、3R2:16KO勝ちを収め、初代王者になった[1]

2009年11月22日、第2代RISE55kg級王者決定戦で寺戸伸近と対戦し、2RKO負けで王座獲得ならず[2]

戦績

勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
× 藤原あらし 3R 1:18 KO(左肘打ち) REBELS 3 2010年7月19日
民洞現 5R終了 判定3-0 ノースエリア格闘技イベント BOUT-VI 2010年3月14日
× 寺戸伸近 2R 1:54 KO(3ダウン:パンチ連打) RISE 60
【第2代RISE55kg級王者決定戦】
2009年11月22日
島んちゅ泰 3R 2:16 KO(右ストレート) ニュージャパンキックボクシング連盟
「WBCムエタイルール日本統一王座決定戦 〜ROAD TO REAL KING 11〜」
【WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント バンタム級 決勝】
2009年9月23日
松本圭一太 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント準決勝 〜ROAD TO REAL KING 9〜」
【WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント バンタム級 準決勝】
2009年7月26日
× ペッチシーニル・ポータナポル 2R 1:46 TKO(ドクターストップ:顔面カット) ノースエリア格闘技イベント BOUT-IV 2009年3月15日
KENT 5R終了 判定1-1 ムエローク Japan 2009 〜最大最強のムエタイ祭り〜
【M-1スーパーフライ級王座決定戦】
2009年1月18日
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