仲寒蝉とは? わかりやすく解説

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仲寒蟬

仲寒蟬の俳句

あめんぼに是非来てほしい洗面器
公園のトイレが立派春うららか
夏めくや箸もて食らふスパゲテイ
桐一葉山河も欠伸したからう
海鼠切つて太古の水をあふれしむ
鳥たちに空闌けてゆく仏生会
 

仲寒蝉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/15 05:03 UTC 版)

仲 寒蟬(なか かんせん 1957年6月7日 - )は、大阪府大阪市出身[1]俳人内科医。本名、仲元司(なか もとじ)。1983年信州大学医学部卒。1996年、「港」に入会し、大牧広に師事。1997年、読売俳句大賞準賞受賞。2001年、「里」創刊同人。2004年、第一句集『海市郵便』により第20回山室静佐久文化賞受賞。2005年、「小海線」50句で第50回角川俳句賞受賞。2015年、第二句集『巨石文明』で芸術選奨新人賞を受賞。大牧広の逝去を受けて後継誌「牧」を創刊、代表。「里」「群青」同人。長野県佐久市在住。佐久市立国保浅間総合病院勤務。


  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.458


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