交直変換所とは? わかりやすく解説

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交直変換所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 00:31 UTC 版)

交直変換所(こうちょくへんかんしょ)とは、高圧直流(HVDC)送電線の相互終端を形成する特殊なタイプの変電所である。なお、以下の記事は海外の事例を翻訳したものである。よって、日本国内における交直変換所は、周波数変換所直流電化などの記事を参照されたい。直流を交流またはその逆に変換する。変換所内に設置されるステーションには通常次のものが含まれる[1][2]


  1. ^ 日立製作所, 株式会社. “飛騨信濃周波数変換設備の特長技術:最新の直流送電プロジェクト:日立評論” (日本語). www.hitachihyoron.com. Hitachi co.ltd.. 2022年6月2日閲覧。
  2. ^ 直流送電の基本事項”. 経済産業省. 2022年6月2日閲覧。
  3. ^ 上田純, 山極時生, 石田俊彦, 吉栖立格 (2018/2/19). “直流500kV交直変換システムの開発一紀伊水道直流送電設備-”. 日立評論: 79-84. https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1998/02/1998_02_18.pdf. 
  4. ^ 西岡淳, Fidel Alvarez, 大森隆宏 (2020). “世界で進む高圧直流送電(HVDC)の導入とその背景”. 日立評論 102 (2): 41-47. https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2020s/2020/02/pdf/gir.pdf. 
  5. ^ 直流送電に関する技術動向”. 経済産業省 (2021年3月15日). 2021年5月11日閲覧。
  6. ^ 洋上から陸上まで直流で送電するシステム、日本の近海に風力発電を広げる”. アイティメディア. 2021年5月11日閲覧。
  7. ^ 電圧の区分と施設規制”. 日本電気技術者協会. 2021年5月11日閲覧。
  8. ^ 電気主任技術者の資格と電気工作物の範囲”. 電気技術者試験センター. 2021年5月11日閲覧。
  9. ^ IEC 60038:2009”. International Electrotechnical Commission. 2021年5月11日閲覧。
  10. ^ The choise of system voltage according to ANSI standard C84.1”. Electrical Engineering Portal. 2021年5月11日閲覧。
  11. ^ IEC 61975 Ed. 1.1 b:2016”. ANSI web store. 2021年5月11日閲覧。


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