九四式三号丁無線機とは? わかりやすく解説

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九四式三号丁無線機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/28 09:46 UTC 版)

九四式三号丁無線機(きゅうよんしきさんごうていむせんき)は、大日本帝国陸軍が開発した、対空監視時の連絡用無線機である。通信距離は約50km以内、中距離通信が可能とされた。機能は電信通信のみである。移動に際しては駄馬1頭に搭載、または無線機2機を三九式輜重車丙1輛に搭載して運搬した。無線通信に直接必要な器材は兵員6名で分担して運搬できた。全備重量は約90kgである。




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