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中山靖夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 08:44 UTC 版)

中山 靖夫(なかやま やすお、1936年4月28日[1] - 2001年2月21日[2])は、日本の経済学者。

略歴

東京・神田三崎町生まれ。1965年日本大学大学院博士課程満期退学、日本大学経済学部講師となり、助教授、教授。1991年「貨幣経済の分析」で日大経済学博士。2001年、在職中に肺癌のため死去した[3][1]

著書

  • 『現代経済学 改訂』八千代出版 1990
  • 『マクロ経済分析 現代経済学2』八千代出版 1991
  • 『ミクロ経済分析 現代経済学1』八千代出版 1991
  • 『貨幣経済の分析』東洋経済新報社 1992

共編著

  • 『所得・貨幣・経済成長』榎本弘,中本博皓共著 高文堂出版社 1972
  • 『貨幣経済の分析』石野典共編著 学文社 1979

翻訳

  • ダグラス・ニードハム『産業構造の経済分析』内藤英憲共訳 東洋経済新報社 1970
  • A.B.クラムプ『貨幣の現実』好学社 1972
  • アクセル・レイヨンフーヴッド『ケインズ経済学を超えて 情報とマクロ経済』監訳 東洋経済新報社 1984

論文

脚注

  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.456
  2. ^ 『人物物故大年表』
  3. ^ 中山靖夫教授の履歴と研究業績(中山靖夫教授 追悼号)経済集志 2001-10



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